【 日 時 】 2015年3月29日(日)
【 場 所 】 稲城リトルグラウンド(2面)
【参加チーム】 稲城リトル・栗木・白真・金程・王禅寺・みどり・若葉
片栗が丘ジャングルーズ(栗木新2年・片平・千代合同)
【参 加 者】 サトル・タイキ(他、片平3人、栗木6人)
【対戦チーム】 金程・稲城リトル・白真
ジャングルーズ、120%完全燃焼!!
まだ千代ヶ丘では5分咲きの桜も多摩川沿いでは8分咲きになっており、春の陽気が
香しい中、第5回目を迎えた稲城リトル主催の稲城杯。
去年は片平さんと。今年は栗木新2年生も加えて賑やかな参加となりました。
当日の抽選で初戦、いきなりリベンジチャンスの金程戦。荻原杯ではオープン優勝してる
強豪。千代は2人でもさすがに負けられん。
ルールは麻生区と違い、6回か45分(麻生区は30分)。外野も38mでなく40m。
【1回戦:金程少年野球部】
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
延長 |
R |
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片栗が丘 ジャングルーズ |
3 |
4 |
2 |
0 |
4 |
0 |
3 |
16 | |
金程 少年野球部 |
6 |
3 |
4 |
0 |
0 | 0 |
1 |
14 |
タイキはレフトでスタメン。サトルは打撃で参加。
これまでの練習試合ではBチームとの対戦だけであったが、この本番では
新三年生が多いチームばかり。鋭い打球に対応できるか??
初回、幸先よく3点先取したが予想通り、パワフルな上位打線により6点取られる。
一方ジャングルーズ(以下J)はフライでも内野の頭を超えるがやっと。
ゴロ打ちを徹底させ、塁上を賑やかす作戦。
なかなか追いつけない前半。ただ動きがよくなった後半は打たれてもシングルで抑え、
下位打線で確実にアウトをものにし、0で抑える間にとうとう追いつく!
そして最終回の6回、打たれても外野手が懸命にピッチャーに返し、次の進塁を阻む。
とうとう3イニング0に抑え、延長戦に突入!!
Jの強みは走塁ミスをしない。スライディングが皆うまい。ゴロ打ちが徹底できる。
次の塁をどんどん狙う。
相手ミスも手伝い、延長に入って初めてのリード。
裏の回も打たれるが、とにかく1つ1つアウトを重ね、1点で守りきりゲームセット!
気が付くと隣の試合もとっくに終わっていたようで、
後ろではものすごいギャラリーが大声援。
早くも熱い栗木コーチの声がかれ、母達の感動の声。選手たちの喜びの声。
劇的な大逆転勝利でした。私も目頭熱くなりました。
(延長戦っつうのがまさにリベ!)
【2回戦:稲城リトル】
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
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R |
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稲城 リトル |
2 |
4 |
7 |
1 |
6 |
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20 | |
片栗ヶ丘 ジャングルーズ |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
|
2 |
サトルはライトでスタメン。タイキは打撃で参加。
初回、1塁に置いて、いきなり3番のホームラン。40mでビニールフェンスがあるのに軽々と。
だが後続を抑え、2点に抑える。裏に1点返し、上々の立ち上がり。
だがここからは稲城の怒涛の攻撃。一方、Jの打撃では間をなかなか抜かしてくれない。
心が折れる戦手もいる中、「最後に1点取ろう」。最終回に向かう。
この戦手たちのかわいいところはこういう所なんだよな~。ちゃんと1点取れました。
そうは言っても大敗。言葉だけでは切り替えは大変。
昼ごはんで悔しさを飲み込み、お菓子食べ、集合写真撮って、遊んで、気分転換の後、
敗者復活戦へ。
【敗者復活戦:白真】
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
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片栗ヶが丘 ジャングルーズ |
3 |
2 |
0 |
0 |
1 |
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6 | |
白真 少年野球部 |
3 |
3 |
0 |
1 |
2 |
|
9 |
タイキもサトルも打撃で参加。
敗者復活戦で勝ち上がれば決勝まで行けることと、この試合に勝てば栗木チームとの
対戦ともあって、6人の栗木戦手はハイテンション!恒例の肩組円陣で気合注入。
あれ?サードいない?あれ?外野4人!?
実は優秀な戦手が2・3塁間を一人で守る特別シフト。よっぽど動きが良いのだろう。
3年前のタツヤを思い出す。
それにしても3塁ガラガラ。さすがに抜けるだろと指示出すものの、牛若丸のようなその
ショートは2人分の役を見事にこなす。確かにうちのチームにはそこまで大胆にギリギリは
狙えていない。
たまにセーフになっても続かない。ボテボテ打ての指示はさすがにできず。
塁に出ても飛び出したランナーに対し、ゴロ取りながらタッチアウト。
気が付いた時にはすでに遅し、「あぁサードにいると逆に困るんだな。だから外野4人か」と。
反対のセカンド側も狙うがまたこれも堅実。
どうしても追いつくことができず、時間切れでゲームセット。。。
声を上げなく戦手、声はなくともいつまでも涙が止まらない戦手。
でもJの戦手は9人が新2年生。新3年生も含め、普通に戦え、私の期待に応えるプレイが
できるなんてすごいこと。
スローガンに掲げた「心はひとつ」・・・完全に達成しました。
最初はチーム同士で固まって組んでた円陣もいつのまにか誰それ構わず輪になり、
一体感はすばらしかった。
千代の戦手も立派に戦い抜きました。
サトルは病み上がりではあったが視野を広く持ち、下級生が気づかないところを気づき、
片平のキャプテンをサポートしてくれました。誰とでもすぐに溶け込める潤滑油になり、
チームの輪を作ってくれました。
プレイ中も栗木コーチが絶賛するほど声もでて元気よくプレイできていました。
タイキは芯に当てる打球が多くなり、かなり高い出塁率で活躍してくれました。
ホームも大分踏んだな~。自己紹介もさまになってきました。
「ハイ」という返事はここでも1番!全日程フル出席。母も連日お疲れさまでした。
春季大会のさなか、快く送り出してくれた山口監督、ありがとうございました。
おかげさまで12人のT-BOYZはこの大会を通じて素晴らしい仲間を得ることができました。
またご支援、応援いただいた栗木や片平の父兄の方々
(栗木母はプラカードも作ってくれていました。背番号も用意してくれました)。
取りもってくれた幹事のみどりの藤井コーチ。
常にサポートしていただいた片平の北村コーチ、栗木の屋本コーチ、一色コーチ、
その他コーチ。審判していただいた栗木の方。いろんな方に助けられ、
無事に終えることができました。
この活動記録を見てないと思いますが、、、ありがとうございました。
チャレの2人も大会を通じて野球の楽しさを積んでくれたと思います。
これから入部する選手のためにも経験できたことは大きかったと思います。
新学期が始まります。
野球は絶対楽しいスポーツです。やるのも見るのも楽しいです。
次は7月18日の麻生区ティーボール大会。その前のプレ大会の荻原杯。
いろいろ頑張りましょう!!
部員大大大募集!!!!!!!!
平井