韓国の国宝第一号、南大門(ナンデムン・正式名称崇礼門)の消失は記憶に新しいところです。
現在、南大門はすっぽりと囲いを掛けられて修復中です。
その南大門の修復見学ツアーがあるというので行って来ました。
申し込んでいたツアー時間に数分遅れたのですが、コリアンタイムと言われる時間にルーズな国民性があるとの事で、もしかしたら入れてくれるかも?と期待したのですが、頑としてダメ!と言われ次の回に廻されました。
見学ツアーと言っても外国人観光客対象のものではないので、もちろん韓国語です。
私に韓国語が解かろうはずも無く、妻がゆっくり見る事が出来るように、張くんのお守りをしてサポートするのが役目です。
さて、囲いの中に入るとこんな感じです。
足場でびっしり囲われ、修復が進んでいる事が分かります。
足場から覗く石垣の傷の多くが朝鮮戦争の時の弾痕だそうです。
韓国の人にとって南大門の消失というのは、我が国に例えると東京タワーや日光東照宮、大阪城、金閣寺、兵庫だったらポートタワー、姫路城なんかが消失してしまうくらいの喪失感があったのではないでしょうか。
今回は、鉄骨に囲まれた痛々しい姿でしたが、早く復元図通りの堂々とした姿を見せて欲しいものです。
現在、南大門はすっぽりと囲いを掛けられて修復中です。
その南大門の修復見学ツアーがあるというので行って来ました。
申し込んでいたツアー時間に数分遅れたのですが、コリアンタイムと言われる時間にルーズな国民性があるとの事で、もしかしたら入れてくれるかも?と期待したのですが、頑としてダメ!と言われ次の回に廻されました。
見学ツアーと言っても外国人観光客対象のものではないので、もちろん韓国語です。
私に韓国語が解かろうはずも無く、妻がゆっくり見る事が出来るように、張くんのお守りをしてサポートするのが役目です。
さて、囲いの中に入るとこんな感じです。
足場でびっしり囲われ、修復が進んでいる事が分かります。
足場から覗く石垣の傷の多くが朝鮮戦争の時の弾痕だそうです。
韓国の人にとって南大門の消失というのは、我が国に例えると東京タワーや日光東照宮、大阪城、金閣寺、兵庫だったらポートタワー、姫路城なんかが消失してしまうくらいの喪失感があったのではないでしょうか。
今回は、鉄骨に囲まれた痛々しい姿でしたが、早く復元図通りの堂々とした姿を見せて欲しいものです。
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