臥龍殿

三国志と自転車・キャンプが好きな”りてん”がお送りします

三国志(GyaO)

2008-08-02 08:33:08 | 中国歴史小説・武侠小説等
 妻と張くんが月末近くまで神戸に帰郷中なので、久々にゆっくりした週末。
 バカ高いガソリンのせいで雨でも降らない限り「意地でも車には乗らないぞ~!」と二人が帰って来るまでは自転車生活をしようと思ってます。

 張くんに邪魔されずに、ゆっくりネットをチェックしていると・・・・「Gyaoで三国志やってるじゃん!」
 残念な事に2話から4話までは配信が終わってるようですが、そのあたり抜きでも充分楽しめるね~。
 8/2現在、1話・5話~18話まで登録されてて、毎日、一話ずつ新しく配信されて、一話ずつ消滅していくので見るのなら早く見ましょ!

 一話を見たところでは劉備、関羽、張飛の三人が義兄弟になる「桃園結義」の場面が描かれていました。
 オリジナルの三国志演義とは少し違いますが、三人のキャラクターが良く描かれてると思いました。
 張飛の単純明快な快活さ、他の作品ではクールな印象が目立つ関羽の本来の熱さが描かれているのが良いですね。

 特に劉備が稀代の武将と言える二人を篭絡する場面に苦心の跡が見えます。
 劉備というのは本当に不思議な人物で、徳に溢れた長者かと思うと裏切りを繰り返えしたり、なのに当時においても現代においてもさほど恨まれたり嫌われたりせずに、強く人を引き付ける魅力の化け物のような人なんですね。
 そのあたりの不思議な魅力が今後どう描かれのかが楽しみです。

 さて・・・・洗濯しないとね~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿