臥龍殿

三国志と自転車・キャンプが好きな”りてん”がお送りします

お母さんの読み聞かせ教室

2007-09-06 23:10:07 | 鹿児島生活
 妻は鹿児島に居る時、谷山市民会館で開講されていた「お母さんの読み聞かせ教室」に参加していました。
 絵本の読み聞かせの勉強会らしいのですが、ラスト2回で絵本の自作を行いました。

 妻がある日唐突に「印象に残ったおとぎ話ってある?」と聞くので、小学生の時に呼んだ絵本の話をしました。
 それは、ある日くいしんぼうのライオンが散歩をしてると黄色くて丸い美味しそうなものが落ちてたので思わず食べてしまいました。 それを見つけた鳥が「それはお月様だよ、食べちゃ駄目だよ!」と注意したのですが後の祭り、物知りのおばあさんに相談したら、大きなパンケーキを焼いてくれて、それをお月様が落ちてた所に戻すと、その夜から無事にお月様がお空に戻り、パンケーキのこげたところがお月様の模様になった・・・・、といった話です。

 それを元に妻は絵本を作りはじめたのですが、ネットでよく調べてみると、その話は「めんどりのコッコおばさん」という話で、ライオンは実はねこ、おばあさんがめんどりのコッコおばさん、あとはゾウに大きなフライパンを借りに行ったりと、私の記憶が実にいい加減でとんでもないパクリ物語となってしまいました。

 しかし、出来上がった絵本は装表もなかなか立派で、張くんも大喜びで寝る前に何度も読め読めとせがんでました。
 装表の布は張くんが小さいときに使ってたスリングを使用したそうです。
 読み聞かせのメンバーのご許可を頂いたので写真もアップしてみました。

 絵本の中身はこんな感じです。↓(一部ですが)







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2 コメント

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Unknown (kotsubu)
2007-09-10 12:26:31
絵本、素敵ですね~ お山も鹿児島の思い出が
書き込まれてるのね。
長崎でもいい出会いがありますように

実は私もこの夏絵本つくり教室に行きました。
中身はムスメの折り紙切り紙作品を集めた
もので、ストーリーはないんだけど・・・
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絵本作家になったつもりで (りてんの妻)
2007-09-10 16:20:53
kotsubuさん、ご無沙汰しています!
鹿児島を離れる事になった時、自分達が鹿児島に住んでいた証しになるものが欲しいと思い作りました。
さて、長崎には「祈りの丘絵本美術館」があります。ぜひ遊びに来てくださいね! 今度行ってレポートしますね。そうそう10月末に関西へ帰ります。会いたいですね~。
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