パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

広告枠は嫌い

2006-11-22 23:59:47 | Weblog
最近更新していなかった。
本は読んでいるのだが、なかなか時間がなくて全然進んでいません。

久方ぶりにブログを見たらヘンな広告がついていました。
仕掛けたのは「サイバーエージェント」。
ぼくの最も嫌いな会社の一つなので、早速非表示にしました。ヒルズ族のような虚業が嫌いなのです。

かく言うぼくも以前は代表的な虚業に勤めていたが、
辞めた理由の一つに「虚業はうさんくさい」ということを感じて辞めたのでした。
楽天、ソフトバンクなど、大した技術、アイデア、ポリシーがない会社もさっさと退場いただきたいものです。

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54冊目

2006-11-07 21:37:29 | Weblog
○54「MBA式無駄な仕事をしない技術」斉藤広達、2005、青春出版社



感想:
MBAとありますが、単に筆者のシカゴMBA時代の思い出話が書いてあるだけです。

参考になったのは、冒頭と終わり。
冒頭で、自分の仕事を仕事4分割として、

1.自分を成長させ、実績も出せる
2.実績は出しにくいが、成長させてくれる
3.実績にはつながりやすいが、成長度は低い
4.実績にもつながらず、成長もさせてくれない

とセグメントに分けて、3の仕事を2の仕事に、
2の仕事を1の仕事に持っていくようにするように
書いてありました。
BCGか何かの「金のなる木」とかの図に似ていますが、それをうまく仕事に置き換えています。

また、最後のところで、失敗をなかったことにするテクニックとして、

1.まずは失敗したことを忘れる
2.未来に目を向けて、今何ができるかを考える
3.すぐにアクションを起こす
4.成功したあとにはじめて失敗を反省する

ということを書いています。このうちの1~3はかなり前から実践していますが、
4の反省するところが出来ていないので、参考になりました。
それ以外のところでは目だって「これは良い」といものはありませんでした。


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53冊目

2006-11-07 21:07:32 | Weblog
△52「転職したいヤツに欲しい人材はいない」梅森浩一、2005、光文社

感想:
「クビ論!」の著者が書いていたので期待しましたが、いまいちでした。
言いたいことは、サラリーマンという身分がいかに恵まれていて、
そのことを認識しつつぶら下がっていたほうが良いのではないかということと、
自分なりの価値観なり人生観をもって転職しないと、
ジョブホッピングを繰り返すといことが書いてありました。

処女作の「クビ論」の出来があまりによかったため残念です。
精神論が多いですが、的外れなことは言っていません。

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52冊目

2006-11-06 22:06:35 | Weblog
○「小さな会社の資金繰り・資金調達のすべてがわかる事典」村杉聡、2003、新星出版社



感想:
会社の資金繰りを包括的に書いた本です。
ぼく自身はほとんど知っている内容でしたので、
目新しい内容は一つもありませんでしたが、
初めての方が読まれたら、非常に良くできているので、おすすめです。

キャッシュフローと損益の違いが何度も繰り返して説明してあります。
ただ、村杉さんが最後のほうで書かれている、公共料金の滞納や、
ジャンプ手形により急場をしのぐのは止めた方が良いと思うし、
こんな手法を本で堂々と書くこと自体に良識を疑います。

先のような方法で急場をしのいだとしても、
資金繰りがそこまで詰まってしまっていては、先の展望も知れています。
それなら、民事再生法を申請したほうが良いでしょう。

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51冊目

2006-11-06 22:01:37 | Weblog
△51「図解外国企業・海外事業の仕組みと常識」山本隆三、2002、講談社新書

感想:
海外の企業形態について結構詳しく書いてあります。
アメリカの場合は設立時に提出する用紙の番号まで書いてあります。
ただ、今の自分の仕事とは乖離しているので、あまり印象には残らなかったです。
海外企業と日本企業の違い(目的)を知るには良い本だと思います。

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