○54「MBA式無駄な仕事をしない技術」斉藤広達、2005、青春出版社
感想:
MBAとありますが、単に筆者のシカゴMBA時代の思い出話が書いてあるだけです。
参考になったのは、冒頭と終わり。
冒頭で、自分の仕事を仕事4分割として、
1.自分を成長させ、実績も出せる
2.実績は出しにくいが、成長させてくれる
3.実績にはつながりやすいが、成長度は低い
4.実績にもつながらず、成長もさせてくれない
とセグメントに分けて、3の仕事を2の仕事に、
2の仕事を1の仕事に持っていくようにするように
書いてありました。
BCGか何かの「金のなる木」とかの図に似ていますが、それをうまく仕事に置き換えています。
また、最後のところで、失敗をなかったことにするテクニックとして、
1.まずは失敗したことを忘れる
2.未来に目を向けて、今何ができるかを考える
3.すぐにアクションを起こす
4.成功したあとにはじめて失敗を反省する
ということを書いています。このうちの1~3はかなり前から実践していますが、
4の反省するところが出来ていないので、参考になりました。
それ以外のところでは目だって「これは良い」といものはありませんでした。
感想:
MBAとありますが、単に筆者のシカゴMBA時代の思い出話が書いてあるだけです。
参考になったのは、冒頭と終わり。
冒頭で、自分の仕事を仕事4分割として、
1.自分を成長させ、実績も出せる
2.実績は出しにくいが、成長させてくれる
3.実績にはつながりやすいが、成長度は低い
4.実績にもつながらず、成長もさせてくれない
とセグメントに分けて、3の仕事を2の仕事に、
2の仕事を1の仕事に持っていくようにするように
書いてありました。
BCGか何かの「金のなる木」とかの図に似ていますが、それをうまく仕事に置き換えています。
また、最後のところで、失敗をなかったことにするテクニックとして、
1.まずは失敗したことを忘れる
2.未来に目を向けて、今何ができるかを考える
3.すぐにアクションを起こす
4.成功したあとにはじめて失敗を反省する
ということを書いています。このうちの1~3はかなり前から実践していますが、
4の反省するところが出来ていないので、参考になりました。
それ以外のところでは目だって「これは良い」といものはありませんでした。