パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

選挙2

2009-08-30 20:36:06 | Weblog
選挙の結果速報が出ているが、自民党完敗の様子。
恐れていたことが起きている。政権交代を争点にした全く意味のわからない
選挙だったが、今回はまんまと民主にしてやられたのだろう。

やはり自民党は老獪な人ばかりで凝り固まったところがあり、
それがよくわからないが少しはマシな民主党を利することになったのだろう。

これからは民主党は徹底的に叩かれてボロが出ると思うが、
いつまで持つのか見守ろう。

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選挙

2009-08-30 00:51:58 | Weblog
衆議院選挙が明日ある。
おそらく民主党が圧勝ではなく意外と自民党ががんばった形で決着するだろう。
そして、民主党政権は早々に内部で派閥の分裂が始まり、
何も決められず大した成果を出さない政権になるだろう。

一方で左翼的主張が米国をはじめとした他国に不信感を与え、
中国と韓国、北朝鮮には誤ったメッセージを発信することだろう。
既に鳩山論文は米国で不信感をもって受け止められている。

さらには米国と対等な立場という「国際的な常識としての対等」という意味を
わからずに、核軍縮するという矛盾したことを主張する恥ずかしい政権になるだろう。

国際社会では対等になるということは軍事的なバックグラウンドを持つ
と言う意味で、青臭い議論をふっかけることを対等とは言わない。
実際に中国は次の覇権国を狙って軍拡をすさまじく進めている。
これが国際的に今の覇権国である米国と対等になるという意味で、
逆に核武装を含めた軍拡をしなければいけないのだ。

他国から見れば、米国の核の傘に守られておいて、何か対等だ?はあ~?
といった感じで、もしも本気でそんな両立しない理想論を実現しようと
考えているなら、それは左翼系学者の妄想にすぎない。

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World Community Grid

2009-08-20 00:59:41 | Weblog
Yahooの記事で、小児がんの治療薬開発のパソコン支援の話が出ていたので、
参加することにした。
パソコンの空き時間に与えられた課題を解いて、それを送り返す
ということを繰り返すらしく、100年かかるものを2年で完成させようとする
プロジェクトらしい。実際にやっているが、パソコンの処理能力が
落ちた感じはしない。特に小児がんについて登録して開始した。
もっと広がりを見せて、少しでも子どもの命を助けれればと思う。


千葉大学のサイト
http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/bioinfor/wcg/hfcc/index.html

World Community Gridのサイト
http://www.worldcommunitygrid.org/index.jsp?language=ja_JP

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マニフェストとは?

2009-08-17 01:43:11 | Weblog
今朝の日経で、麻生首相の街頭演説が遅れたので、
変わりにたった、議員?が民主党の非難ばかりを行い、
結局麻生首相がついたときには愛想をつかして人もまばらになっていた
と言う記事があった。要は政策が置き去りにされているということが
いいたかったらしい。

一方の民主党の「政権交代」ばかりで、マニフェストも党の基本方針のうち、
論争のならないところだけを抽出しており、さらに、批判を受けるたびに
マニフェストの言い訳や、変更ばかりをする失態をさらけ出して
いるところには一切ふれておらず、バランスの悪い記事であった。

今回の選挙には争点がなく、まさか高速道路の無料化などはどうでも良い議論であり、
民主党ポピュリズムの最たるものであり、高速道路を使わない老人や、
車を持たない都市部の多くの人たちの税金を高速道路の借金返済にあてがい、
維持費の2000億円は首都高と阪神高速の収益をまかなうといったような、
首都高と阪神高速の借金返済の財源を無視したあまりにも幼稚な話は議論するに
値しないだろう。

問題は民主党が「政権交代」を争点としているところだ。
選挙戦略としては正しいかもしれない。しかし、一般的に考えて、
政策をきちんと詰めているかどうかが問題であり、
当たり障りの良い四字熟語は碌なことにならないことは、
郵政選挙の小泉でよく分かっているはずだ。

それと官僚政治からの脱却も気になる。
果たして、民主党の政治家で、官僚ほど頭の良い優秀な人材は
何人いるだろうか。実務のエキスパートの官僚を使いこなせないで、
脱却といっている時点で、何か不安を感じるのは私だけだろうか。
そのあたりで実務遂行能力が疑われる。



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中国と米国

2009-08-17 00:28:47 | Weblog
中国と米国が世界の覇権をめぐって、G2なる会議を開催している。
個人的に非常に気になって、色々なメディアの記事を探したが、
ほとんどが極めて冷淡な扱いで、欧米のメディアは小さな記事に過ぎないし、
日本でも事実をそのまま伝えた記事が多い。

日本ないがしろ論が蔓延るかと思ったが差にあらず、一般的な論調は
「二国間は色々問題が多くて、そうせざるを得ないのだろう」というものだった。

経済と軍事と言う観点から言えば、経済的には米国と中国は相互依存関係だろう。
しかし軍事的には敵対関係にある。基本的に経済関係は政治よりも優先するので、
このままのある種の緊張状態が続くだろう。

米国はかつての人権論での攻撃を一切やめて、中国の嫌がることをいわない。
中国は着々と米国債を溜め込んで、自らのコントロール化にしたたかに米国を取り込んで
いる。一方で、日本は世界第二位の米国債保有国でありながら、
これまで大したことを米国に要求しなかったところに、
中国との戦略上の稚拙差が浮き彫りになり、やっぱり外務省がダメ省庁だと
改めて認識させられた。

中国は決して一流の大国ではない。しかし、そうなる可能性はある。
日本のODAを伊達にアフリカの投資にまわして、レアメタル確保に動いていた国だけあり、
数十年にわたる国家のグランドデザインの構築とその実行力は、
日本は全く足元にも及ばない。

さて、日本はどうするのか?




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民主党外交への不安

2009-08-14 11:59:58 | Weblog
核密約、公開目指す=鳩山代表

2009年8月14日(金)00:03

 民主党の鳩山由紀夫代表は13日のTBSの報道番組で、日米間で交わされたとされる核持ち込みの密約について「徹底的に調査する。現政権ではやり切れない話なので、徹底的にやって公開したい」と述べ、衆院選後に政権に就いた場合、事実関係を調査し結果を公表する考えを示した。 


外交というのは、何でもオープンにしてよいものではない。このあたりの、
財政と同じで何でもオープンにするという発想が極めて稚拙。

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