自己責任

ジャーナリストと呼ばれる人種は嫌いだが、まずはどこかで囚われになっていた
邦人ジャーナリストが生きて戻ってきたのは朗報。政府関係者も邦人だから
お金をつぎ込んだし。日本人保護は国の責務なので仕方ない。

詳しいことは知らないが、かつて捕まったときはアホ丸出し発言をして顰蹙を
買ったようだか、今回はまだそこまでアホ発言をしていないので。まずは静観。

個人的には、危険な場所にあえて行くジャーナリストは基本的に自己責任だろう。
登山といっしょ。冒険家といっしょ。あえて違うといえば、ジャーナリストは
世界に何らかの重要な情報を発信するという使命があるが、今回の邦人は失敗。
結果なし＝登頂失敗。

まあ、自己責任というより、彼のような人間を使う大手マスゴミ責かな。
大手マスゴミが彼らから情報を買う代わりに、自社の記者は危険な地域に行かせない。
汚い危険な仕事は彼らにさせる。だから、大手マスゴミは批判しないんだろな。

ジャーナリストという気持ちいい共通言語のもとで、「やっぱり貴方みたいな人が
本物のジャーナリストです！」みたいな営業トークをしているのか、業界内では
一目置かれているのか知らんが、共犯関係を隠蔽するのは流石の大手マスゴミです。