パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

やっぱりダメ銀行

2011-04-23 23:19:52 | Weblog
みずほ銀行は、東日本大震災直後にシステム障害を起こした責任を取り、西堀利(さとる)頭取(58)が6月にも辞任する方針を固めた。古いシステムを改善せず、トラブルを想定した体制も整えていなかったことがわかり、被害を広げた経営の責任は免れないと判断した。
約20年使っているシステムの老朽化に対応してこなかったため、最新システムと違ってプログラムが複雑なままだった。これも復旧を難しくさせた。
これらの体制の不備が大規模なシステム障害につながったとみられ、みずほ銀は「(経営陣の)結果責任は重い」(幹部)と判断。親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)もみずほ銀の経営陣の責任は免れないと考えている。


あーやっぱり。ダメな銀行だわ。合併のときも10年以上遅れている第一勧銀のシステムを採用して、最新の富士銀行のシステムにキャッチアップするというどうしようもない愚策をしでかし、
挙句の果てにまた同じようなシステム障害を他の巨大銀行に先駆けて発生させるなど、どうしようもないとしか言いようがない。確か、当時の副頭取に誰か富士銀行の人が「どうして第一勧銀のダメなシステムを使うのだ?」
と誰もが思っている質問をしたとき、副頭取は「総合的に判断して」などどいう曖昧な回答に終始していた。そのとき行員は「政治的なものだな」と直感的に感じたものだ。第一勧銀の人も「富士のシステムはすごい。どうしてこのシステムに統一しないのだ?」と非常に不思議に思っていたぐらいだ。

あと、銀行はどこでもそうかもしれないが、システムに行く人間は「使えない人間」というレッテルを貼られるのだ。営業で失敗したり、客の前に出せない人間をシステムに押し込むのだ。
だから、システムの人間はいまいちモチベーションがあがらない人たちばかりの集団になる。特に富士銀行ではそういう傾向が強い。今は改善されたのかも知れないけど、
こんなシステム障害を起こすようなら、何も変わっていないし、相変わらず、3行合併のときのシステムを富士にあわせていない失敗が尾を引いているのでないかと思う。
いずれにせよ、この銀行は設立当初から大きな問題を抱えており、今でも内部の風通しの悪さと、差別主義(出世から外れた人をさげすむ)、学歴至上主義が面々と受け継がれていると考えられる。
昨今の大量採用もどんどん人がやめるからだろう。

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2012年の目標

2011-04-23 23:16:48 | Weblog
今年もこの季節になったが、4月は色々忙しく、今の時期になった。
昨年は読書91冊。Toeic595点に終わってしまった。

読書は2月から3月にかけて米国出張が入ったため、念願の100冊は目前で達成できず。
英語も600点の壁厚く、達成できていない。

今年の目標も

1.読書100冊
2.TOEIC700点以上
3.生活の改善(食生活の改善、高血圧対策、適度な運動)

にしよう。

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