パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

50冊目

2006-10-24 01:57:39 | Weblog
○50「使う力」御立尚資、2006、PHPビジネス新書



感想:
コンサル会社のBCGの日本代表の書いた本です。
内容はインプットとアウトプットのアウトプットについて書いており、
インプット(MBA的な知識)は書いていません。
考え方のフレームワークがちりばめられており、なかなかの良書です。
○にしましたが、買って置いて何かのときに参考に見るような本だと思います。

参考になったのは、

企画力=課題設定力×情報収集力×分析力×創造力×統合力

頭の使い方
①ベーシックスキル=ロジカルシンキング、図解の技術、モデル構築
②応用スキル=定量化、グラフ発想、クリエイティブシンキング

という分類です。

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49冊目

2006-10-22 03:46:55 | Weblog
○49「プロ論」B-ing編集部、2004、徳間書店



感想:
b-ingという転職雑誌に掲載されていた文章を集めたものです。
「会社で頭ひとつ出たいとき」など7つの項目にわかれており、
第一線の人が自分の仕事の方法や考え方を書いています。
やたらと転職を肯定する話が多いのですが、
これは転職雑誌に載っていたものだから仕方ないでしょう。

おすすめは、木村剛、成毛眞、藤巻幸夫、松本大、
宮内義彦、柳井正、石橋貴明、おちまさと、北村龍平、和田アキ子です。
特に北村龍平(映画監督)と和田アキ子(歌手)はすごい。
和田アキ子は男です。かっこ良すぎます。男として惚れます。

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仕事と時代

2006-10-21 06:33:59 | Weblog
少し前に、お得意先の上位マネジメントクラスの人と接待で飲みに行った。
お得意先は今好調のA社で、基本的にお得意先の自慢話を終始聞き入ることになった。

このA社は確か戦後にできた会社で、最初はそれこそいつ潰れてもおかしくない程度だったが、
現在は業界の盟主になっている。

今接待している人は、超有名大学の人ですごいなと思ったが、
少し待てよ・・・彼らがA社に入社したころ(30年ほどまえ)は、彼らは落ちこぼれに近かったのではないかと思った。
つまり、今でこそA社は学生の就職ランキングでも顔を出しているが、当時は大した会社でもなく、
ここにいる人も当時はトップクラスの人材ではなかったと考えられる。

ただ、会社が順調に成長しているので、マネジメントとしては優秀なのだろう、
というよりも、会社の人材育成がうまくいっていると考えられる。

得意先さんは、「下請け」見たいな意識で、偉そうに話していましたが、
ぼくは前の会社が30年前にはトップクラスが集まる会社だったので(今は没落したけど)、
ついつい顔はニコニコしながら「なーんだ、就職時点では負けてたけど、
時代の潮流にたまたま乗れたんだ」と足元を見てしまったのでした。

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48冊目

2006-10-19 01:59:40 | Weblog
△48「安岡正篤」安岡正篤講述、2003、三五館

感想:
久しぶりに本を一冊読み終えました。
安岡正篤(まさひろ)さんは「平成」の元号の生みの親であり、
歴代の自民党系の政治家の思想理論の柱のような人だったようです。

20代から陽明学者として名を轟かせ、政府関係や政治家がこぞって安岡さんに教えを請いにいったとのことです。
本書は、安岡さんが小さい宗教団体か何かの講演会での講演録ですが、正直中身は難しい。
というよりも下知識なくしてこの講演の意味はわからないと思います。

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金のために働く人

2006-10-09 00:07:22 | Weblog
何のために働いているのだと聞かれて、ぼくの同期と、先輩は「金のため」次に「キャリアのため」と平然と答えた。

この二人も転職してきた仲間で、彼らは今と同じ製造業からの転職だった。
金のほしい理由に「いい車に乗りたい」とか「いい生活をしたい」と言っており、
前の会社が薄給で苦労したらしい。今の会社よりも相当悪かったそうだ。

しかし、ぼくから言わせれば、非常におかしな話で、
「じゃあ製造業じゃなくて、大手マスコミ、大手広告、金融とかコンサルに転職しろよ」と言いたい。二人とも学歴的には問題ない。
そもそも製造業で高給を求めること自体が、無理な話だ。

某大手TV局では同じ年(31歳)ですでに1000万は超えているらしい。
また、外資系コンサルや金融でも1000万円超はざららしい。

しかしこれら高給な会社に共通して言えるのは「高負荷残業+高ストレス」体質なところだ。
やはり、稼ぐには何か犠牲が必要なのだ。

件の二人にその話をすると、「そんなしんどい仕事は敬遠したい」と言う。
まあ、一生高給な仕事などにはありつけなさそうである。

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バイト暦

2006-10-07 20:35:25 | Weblog
学生のときは社会勉強しようと思い、バイトを転々としました。

居酒屋天狗の厨房(2日)
倉庫での軽作業(鰻の日の荷作業)(1日)
バレンタインチョコ販売(2週間)
パン工場でのパン仕分け(2週間程度)
大手スーパーの天井の電灯の交換(2日)
運送会社の深夜荷分け(1ヶ月)
イタリアレストランでのホール(半年)
イタリアレストランでの厨房(7ヶ月)
塾講師(1年)
惣菜メーカーでの正月惣菜の消毒と箱詰め(1ヶ月?)
大手スーパーでの日用品・下着のレジ等(1年程度?)
マクドナルドの深夜清掃(6ヶ月)
予備校の教材作成等(1年半)

上記が学生のときに行ったバイトですが、やはりお勧めは「めし付き」のバイトです。
貧乏学生だったぼくにとって、夜飯がでるのは、それだけでも非常に価値が高かったです。
また、飯屋でもホールよりも厨房の方が、包丁さばきとか料理が覚えられて、後々役に立ちます。
改めて傾向を見てみると、肉体労働系が多い。
これは、時給がいいのと、体を動かすのがもともと好きだったことに起因していると思います。
逆にお勧めできないのが、深夜のバイト。これはしんどい。
大抵は、最寄り駅から現場までバスで行くのですが(学生なので車もっていません)、
収容所に収監されるような陰鬱な気分がたまりませんでした。

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47冊目

2006-10-05 01:43:36 | Weblog
△47「ココさえ押さえれば中古マンションはいちばん有利な買い物だ」日向野利治、2005、すばる舎

感想:
中古マンションを買うことを決めていたので、
もしも一戸建てとマンションにとで迷っている人や、
新築と中古マンションで迷っている人には進められません。

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46冊目

2006-10-05 01:31:52 | Weblog
△46「マイホーム購入の基本がわかる本」富田数志他、2006、ぱる出版

感想:
参考にはなりますが、知っていることやインターネットでわかるような内容が多く、
あえて買う必要はなかったと思います。
ただ、基本的な本なので、手持ち用に持っていても良い本だと思います。

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復活のきざし

2006-10-03 04:02:49 | Weblog
やる気なし状態がしばらく続いていましたが、
復活の兆しが出てきました。なぜか?

1.仕事が忙しくなり、気合が入ってきた
2.身体がだるく無くなってきた
3.自転車を買って自転車通勤を始めた
4.中古マンションの購入を決め、契約もしたのでようやく解放された
5.職場に新しい人が来て環境が変わった

等がその理由です。約1カ月でいろいろありました。
ただ、次なる目標が決まっていないので、
やる気が継続するのかどうかは何とも言えません。

読書はぼちぼち始めます。45冊で止まっていますが、
最近読んだ中古マンション購入本を上げます。
それでもマイナス3冊からのスタートか。

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