パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

52冊目

2006-11-06 22:06:35 | Weblog
○「小さな会社の資金繰り・資金調達のすべてがわかる事典」村杉聡、2003、新星出版社



感想:
会社の資金繰りを包括的に書いた本です。
ぼく自身はほとんど知っている内容でしたので、
目新しい内容は一つもありませんでしたが、
初めての方が読まれたら、非常に良くできているので、おすすめです。

キャッシュフローと損益の違いが何度も繰り返して説明してあります。
ただ、村杉さんが最後のほうで書かれている、公共料金の滞納や、
ジャンプ手形により急場をしのぐのは止めた方が良いと思うし、
こんな手法を本で堂々と書くこと自体に良識を疑います。

先のような方法で急場をしのいだとしても、
資金繰りがそこまで詰まってしまっていては、先の展望も知れています。
それなら、民事再生法を申請したほうが良いでしょう。

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51冊目

2006-11-06 22:01:37 | Weblog
△51「図解外国企業・海外事業の仕組みと常識」山本隆三、2002、講談社新書

感想:
海外の企業形態について結構詳しく書いてあります。
アメリカの場合は設立時に提出する用紙の番号まで書いてあります。
ただ、今の自分の仕事とは乖離しているので、あまり印象には残らなかったです。
海外企業と日本企業の違い(目的)を知るには良い本だと思います。

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