パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

2009-01-06 06:52:42 | Weblog
坂本哲志総務大臣政務官は5日、総務省の仕事始め式で、仕事や住居を失った労働者らが宿泊していた日比谷公園(東京都千代田区)の「年越し派遣村」について、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた。失業者を支援する市民団体などの反発を招きそうだ。
 同政務官は派遣村の活動について、「40年前の学生紛争の時に『学内を開放しろ』『学長出てこい』(などと学生らが要求した)、そういう戦略のようなものが垣間見える気がした」とも述べた。

よく言ってくれた。僕が感じていた違和感そのままだ。だが、大きな間違いは、
彼らの大半は働きたいのだ。でも、寒くて宿無しで思考力・判断力がよわっているところに、昔上記のような学生運動をしていた人権派弁護士やプロ支援家たちが先導したため、
こういう違和感のある活動になってしまっていると思う。

彼らは早速HPを立ち上げ息巻いているが、HPの内容も、細かいルールを何様
のつもりか勝手に決めたりしており、学生運動を彷彿とさせる。
保護は結構だが、それよりも再就職支援とか、金を貸す等の明日に向けた具体的
な支援は組織だってやっているのだろうか。

当然、やっていると思うが、HPではいまいちわからない。
まさかやっていないことはないだろう。
政府の責任を厳しく問うと発言しているぐらいだから、その前に具体的な
支援活動は当然やっているだろうし、政府政府と言う前に本来の支援業務を全う
するのは社会的常識だろう。そうじゃないと、義務(明日に向けた支援)を放棄
して権利(政府による雇用の確保)を主張する昔のどこかと同じになってしまう。

まさかもともと権利を主張するための支援だったとか・・。
いやそんなことは絶対にない。彼らは寒い中、支援者といっしょになって寝泊りしている
はずだし、本当の問題解決たる再就職に全力を尽くしているはずだ。
まさか、支援を通じて政府政府と騒ぎ立て、個人的な本来の目的を達成させようとする
ようなことは全く想像できない。

いずれにせよ、公平中立の時事通信と、常に時代をリードする朝日新聞の報道には
要注目である。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 47冊目~49冊目 | トップ | 自動車業界の復活 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事