パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

47冊目~49冊目

2008-12-29 12:29:38 | Weblog
◎47「ボーイング747を創った男たち」アーヴィング
感想:
非常に丁寧に書かれていて、航空機の開発方法等がよくわかり、ためになった。
そもそも747は期待されていたプロジェクトではなく、パンナムはいずれ貨物に
使用しようとしていたなど、驚きの話がたくさんあった。

△48「仕事力10倍アップのロジカルシンキング入門」村沢義久
感想:
オーソドックスなロジカルシンキングで、知っていることばかりだった。

○49「議論のルールブック」岩田宗之
感想:
東大大学院からデンソーに入社という何とも物悲しい過去から決別するかの
ような起死回生の本です。前半はよくできているが、後半はあきらかに
ウィトゲンシュタインの影響をうけた話の展開や、やたらと法哲学的な
話へと分散しており、まとまりがなく、何か言いたいのかわからない。
ただ、めちゃくちゃ頭がいいのはわかる本です。
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