4日目、起きたらさすプーさんが居なかった。早朝から函館朝市に出かけたようだ。昨晩、ラーメン屋の梯子で随分遅くに帰ってきたようなのに、あまりのタフさに唖然。
さすプーさんが帰ってきてからしっかり朝食をとり、宿でのんびりしてから出発。
湯倉神社チャシ 函館市湯川町2丁目
市電「湯の川」駅のすぐ北側にある湯倉神社がチャシ跡と伝えられている。湯倉神社はちょっとした高台にあるけど、チャシを見たことがないので、これがチャシと聞いてもよく分からない。神社も高台にあるけど、ここより北側の方が更に高いけどなぁ。
神社の下、東側に湯の川温泉発祥地の石碑もあった。
志苔館 函館市志海苔町
一番最後は良い所で締めくくろうと志苔館へ。館跡は整備されていて、とても見やすい。土塁や空堀がしっかりしており、二重の堀や虎口など見応えたっぷり。更に館内から海が見えるのでとても気持ちよい。

すっかりご満悦で、まだ早すぎるけど空港に向かうことにした。
帰りはさすプーさんのみ関空へ、私とともさんは中部空港へ。さすプーさんは3時間後の便だったので、その後も函館を楽しんだようだ。
私とともさんは時間に余裕があったので、空港内の土産屋でお菓子を試食して楽しんだ。幻の?「じゃがポックル」が空港内のお店で1軒だけ在庫があった。
このお菓子、何でそんなに手に入らないのかが良く分からない。ほとんどの土産屋に在庫がなく、あっても店頭に並べてないので店員に聞かないといけないことが多いようだ。食べてみたけど、特別何が美味しいのか私には良く分からなかったのだが、何かあるからそれだけ人気があるのだろう。
帰りの飛行機からは志苔館がハッキリ見えたものの、後は雲ばっかりで何も見えず。名古屋付近で名古屋城でも見えないか期待したが、私が乗った位置は逆方向で木曽三川が見えた。名古屋に着いた途端、暑い!函館では長袖をずっと手放せず、寒いよ~と言っていたのが嘘のよう。
空港に着いて、7月中旬から空港に出店しだした「矢場とん」に入ってご飯を食べた。すぐに座れてラッキー!名駅のエスカにある店でも、かなりな行列なのに。

わらじかつを食べるのは無理だなぁと思い、味噌カツ丼に。デラウマで大満足し、帰途に着いた。
沢山お城へも行けたし、観光もしたし、時間にゆとりもあって、と~っても楽しかった北海道遠征でした。