ゴムジョイントのお人形は、手足は動くが首は動かないものが殆どです。
でも、どうにかして首も動かしたい!!
頭の中で漠然と考えていましたが、昨日突然思いついて作ってみました。
今回、モデルは「不安げちゃん」にお願いしました。
ご丁寧に、かつらもとってくれました。
悪いやね~、ありがとね!! 感謝してます。
緑のボンボンを目印にしています。
首が右に回りました。
ピンボケですが、今度は左に回りました。
首と胴体が動くようにするにはどうしたらいいか。
布ボディの時、首の下の幅広の部分がストッパーになるので、そこで絞って首を固定させても、ちゃんと首は回ります。
ところが、オール粘土の場合、首を稼動させるには、首と胴体の間に何か一枚かませないと。
そこで、考え付いたのがアルミホイルでした。
アルミホイルを首の下のほうに巻きつけます。
そして少しずつ胴体の芯も作っていき、最後にセロテープで固定させます。
その上にサーニットを平たく5ミリくらいに伸ばしたやつをかぶせながら胴体を作りました。
まだビヤ樽じょうたいですが、もう少し伸ばして胴体は完成です。
手と足のゴムを通す穴をあけ、後はいよいよ焼きます。
実に説明が下手クソでお恥ずかしいですが、こんな感じでやってみました。
どうなるか不安ですが、失敗は成功の元!!
これで成功したら、今度は手足もこんな感じで作れるのではないかと、内心ワクワクしておりやす。
さすが、ちえまるさん。
ぜひぜひ、もっと詳しい写真、紹介して欲しいです。
私も首を動かせるようにしたいってずっと思ってたけど、どうしたらよいやら思いつかずでおりました。
今日、また詳しく書きたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね。