7月3日(土)
きゅうちゃんの友人二人と待ち合わせてリカバリーのきゅうちゃんに会いに行く。
あれ? きゅうちゃんの左目いっぱいにガーゼが・・・
もうびっくりして、すぐ看護師さんをつかまえて尋ねた。
「顔面麻痺のため、左目が完全に閉じないのです。そのままだと乾燥してしまうのでガーゼを湿らせてあてがっているのですよ」
え?右半身麻痺なのに、どうして左目が・・・?あまりしつこく尋ねるのも気が引けたので職場の看護師に聞いたら、身体は右半身麻痺でも、首の辺りで交差するので顔は左が麻痺するらしいとのこと。・・・なんと不思議・・・
あとは昨日と変わりは無いそうだ。
でも、きゅうちゃん、いろいろなハードルを確実にひとつひとつクリアしていってる。目の乾燥なんでクソ食らえだ
どうってことないさ、がんばれがんばれ!!
きゅうちゃんの友人二人と待ち合わせてリカバリーのきゅうちゃんに会いに行く。
あれ? きゅうちゃんの左目いっぱいにガーゼが・・・
もうびっくりして、すぐ看護師さんをつかまえて尋ねた。
「顔面麻痺のため、左目が完全に閉じないのです。そのままだと乾燥してしまうのでガーゼを湿らせてあてがっているのですよ」
え?右半身麻痺なのに、どうして左目が・・・?あまりしつこく尋ねるのも気が引けたので職場の看護師に聞いたら、身体は右半身麻痺でも、首の辺りで交差するので顔は左が麻痺するらしいとのこと。・・・なんと不思議・・・
あとは昨日と変わりは無いそうだ。
でも、きゅうちゃん、いろいろなハードルを確実にひとつひとつクリアしていってる。目の乾燥なんでクソ食らえだ
どうってことないさ、がんばれがんばれ!!
眼科に問い合わせして判明、ゴロゴロ異物感のする目、角膜、マバタキ不良の後遺症らしいこと。私の左眼には、乾燥防止用に片目のゴーグルが付けられました。
見えない、聞えない、呑めない食べれない、動けない、喋れない(声が出ない)、ホントないないづくしでいっそ・・・当時は狂おしい日々でした。
・橋出血の直後4,5分→古井戸を見上げるような視野狭窄。
・病後2,3日後のICU→角膜クシャクシャ、うさぎのように真っ赤に充血。
・病後1ヶ月後→眼球水晶体が白濁、ゴロゴロ異物感、左右映像ズレ大、映像振動(鼓動同期)大
・病後1年後→左映像は濃霧のシルエット、ズレ・振動=大、普段もガーゼで映像マスク。
・病後7年(今)→左目視力=0.03、水晶体白濁薄い、ズレ=中、振動=微かにあり
こんなところです。病後2,3年間は真面目に、もし左目が失明するならしても仕方ないと達観し、ゴーストのズレ映像が邪魔っ気だからガーゼで塞いでいましたね。
将来の楽しみにして行こう、と思っています。
びっくりしてすぐに外し、頑張って目薬で戦う事にしたのです。(ビタミン剤のフラビタン、充血時の抗生剤はタリピッド使用)瞬きもできないので、しょっちゅう自分で目のしたをマッサージして下からつぶるようにしています。
顔を洗うときも、左手で目をおさえ、私が洗ってあげています。(流しの中に顔を出して)でも、最近眠る時はだいぶ目が閉じるようになりました。目は大切ですから、気をつけなければいけませんね。
きゅうちゃんのデイの入浴時には、いつもケアワーカーがきゅうちゃんの顔を洗ってくれています。ところが、たしか一昨年のことだったと思いますが、ある日洗ってくれている時にケアワーカーの人の指が、しっかりときゅうちゃんの目の中に入ってしまい、大騒ぎしたことがありました。
見ると、もう真っ赤なんてもんじゃあなく、目の中全体がどろどろした感じでした。ちょうど、卵の白身を目の中に落とした感じ・・・かな?
これはふつうの充血ではないと、眼科へ行ったら、おおきな傷が何箇所かついていたそうです。きっと石鹸をつけた手がツルッとすべって指が入ってしまったのでしょうね?
朝晩、眼軟膏をべったりつけ、目を空気に触れないように眼帯をしているしかないそうで、完治するまで一ヶ月はかかりました。朝、自分で服を着るときに、襟が目の中に入ってしまうことがあるようで、時々目が真っ赤になっています。目が閉じないって大変なことなんですね。
温タオルやクリーム塗るかめこ様の手が、私の左目まぶたにちょっとでも接触すると、私は大騒ぎするとの事です。洗髪後はなるべく早く抗生物質軟膏を入れて、シャンプー&雑菌消毒をするようにしています。
顔を拭いて貰いクリームも塗って貰うと、暴れん坊将軍になったようで好いです、ハイ。