2010年12月6日(月曜日)
この日は芳子ちゃんが来ていました。
今回のお昼は「お好み焼き」で、いつものように、仲良くみんなで分け合って食べ始めました。
どうせ駄目だろうと思いながらも普通に自分の分もお皿に採り、恐る恐る
一番小さな塊を口の中に入れました。もぐもぐ・・もぐもぐ・・・・
よ~~~~く噛み噛みして飲み込んだつもりだったのに、もう喉に詰まらせてしまい、
誰にもバレないように、必死になってお茶を流し込みました。キャベツとかお肉とか全く入っていなかったのに・・・・どうして?
このときは何とか事なきを得ましたが、悲劇はこの日の夜にやってきたのです~!!
芳子ちゃんが作ってきてくれた「山菜ごはん」
大好物なので、少し暖めてこれもほんの少しずつ飲み込みました。
お、大丈夫じゃね。
そう思って、ゆっくりと3回くらい飲み込みました。
すると、少したって何か詰まったような感じがしたので、急いで水を飲みました。
しかし何度飲み込んでも下がってくれない~~~。
それから何度も何度も飲み込んだけれど全く駄目で、そのうち水だけが上がってきて激しく吐きました。
この動作を10回以上繰り返し、最後には流石に何度も水に浸され、だいぶほぐれてきたご飯は下へ落ちるどころか、
なんとすごい力で嘔吐してしまったのです。
こんなことは今までで初めてだっただけにとてもショックを受けました。
もしかして、少しずつ少しずつ食べたご飯が、どこか狭いところかポリープみたいなものにひっかかっていたのでは?
と思いました。
今までこんなことなかったので初めてこの時点で強い恐怖感に襲われたのです。
こうなるともう「そのうち治る」ことはおそらくないでしょう。
この恐るべき光景を一部始終見ていたQちゃんも、ことの大事を知り、
「病院で診てもらわないとだめだよ」と言いました。ごもっともです。
嘔吐による横隔膜の収縮、それに伴う激痛で、その夜はぐったりしてしまい横になるのも辛い状態でした。
これは絶対におかしいぞ。
このままでいたら、何も食べられなくなってしまう。
とにかく今までのように普通に食べられるようにしてもらわなければ!!
明日病院へ行こう!行かなければいけない!!
徹底的に調べてもらって、原因を突き止めて治して貰いたい!!
どんな結果が出ても決して驚かないから!!
やっとやっと決心したちえまるでした。
下の投稿へ続く。