7月27日(火)
今日も暑い一日でした。茶髪の若い看護師さんに、洗濯物と絵日記を渡すと
「絵、いつも見ていますが、すっごいっすね、松本さん、すっごくイイ顔していつも奥さんの絵日記見てるんですよ~、見せた途端嬉しそうにしているんです。」
もう、最高に嬉しかった
毎日それほどたいした話題がなくて困ってしまうのですが、そんなものでも喜んでくれていたんだ・・・。そう思うと、あまりに感激してまたウルウルしてしまいました。
これからも一所懸命書き続けて行こう。少しでもきゅうちゃんが喜んで、回復へと導いてくれるのなら、いくらだって頑張れると思います。たとえ、(最悪の場合)寝たきりで、口から物が食べれなくなったとしても、生きてさえいてくれればもう何もいらない。
きゅうちゃんは、天井を向いていましたが、気のせいか目が笑っていたのです。
あ、そういえば看護師さん、私の事「奥さん」って言っていたなあ・・・籍を入れようとしていたら倒れてしまったので、まだ奥さんじゃないのにな・・・
でも、ま、いいか
帰宅後、洗濯をしましたが、今までのような薬品や妙な臭いがなくなっていました。なんだったのだろう?
【追記】
一時期、とてもつらい日々でした。きゅうちゃんの写真を見るたび、後から後から涙があふれてきて止まりませんでした。
今現在もやっぱり何かにつけて涙は出るけれど、その涙は今ではきゅうちゃんへの「感謝」と「尊敬」、そして「誇り」の涙に変わったような気がします。それは「信じられないくらいの生命力」ときゅうちゃんのがんばり、そして生きてくれて有難う!!という素直な気持ちなのです。
今まで一ヶ月のうちに本当にいろいろなことがありましたが、あのパニック状態の時の自分がもう随分昔のような気がしてなりません。
ベッドにずっと横たわっていても、たとえガラス越しでしか逢えなくても、きゅうちゃんはきゅうちゃんです。何一つ変わってはいません。元気な頃のきゅうちゃんなのです。今はただ遠くから見守ってあげることしか出来ないけれど、私は絶対に何処へも行かないよ
今日も暑い一日でした。茶髪の若い看護師さんに、洗濯物と絵日記を渡すと
「絵、いつも見ていますが、すっごいっすね、松本さん、すっごくイイ顔していつも奥さんの絵日記見てるんですよ~、見せた途端嬉しそうにしているんです。」
もう、最高に嬉しかった
毎日それほどたいした話題がなくて困ってしまうのですが、そんなものでも喜んでくれていたんだ・・・。そう思うと、あまりに感激してまたウルウルしてしまいました。
これからも一所懸命書き続けて行こう。少しでもきゅうちゃんが喜んで、回復へと導いてくれるのなら、いくらだって頑張れると思います。たとえ、(最悪の場合)寝たきりで、口から物が食べれなくなったとしても、生きてさえいてくれればもう何もいらない。
きゅうちゃんは、天井を向いていましたが、気のせいか目が笑っていたのです。
あ、そういえば看護師さん、私の事「奥さん」って言っていたなあ・・・籍を入れようとしていたら倒れてしまったので、まだ奥さんじゃないのにな・・・
でも、ま、いいか
帰宅後、洗濯をしましたが、今までのような薬品や妙な臭いがなくなっていました。なんだったのだろう?
【追記】
一時期、とてもつらい日々でした。きゅうちゃんの写真を見るたび、後から後から涙があふれてきて止まりませんでした。
今現在もやっぱり何かにつけて涙は出るけれど、その涙は今ではきゅうちゃんへの「感謝」と「尊敬」、そして「誇り」の涙に変わったような気がします。それは「信じられないくらいの生命力」ときゅうちゃんのがんばり、そして生きてくれて有難う!!という素直な気持ちなのです。
今まで一ヶ月のうちに本当にいろいろなことがありましたが、あのパニック状態の時の自分がもう随分昔のような気がしてなりません。
ベッドにずっと横たわっていても、たとえガラス越しでしか逢えなくても、きゅうちゃんはきゅうちゃんです。何一つ変わってはいません。元気な頃のきゅうちゃんなのです。今はただ遠くから見守ってあげることしか出来ないけれど、私は絶対に何処へも行かないよ
現代医学でも全然解明されていない「脳の不思議」の1つです。
脳細胞の迂回路は年齢とは無関係です。むしろリハビリしていた高齢者のほうが、リハビリに無縁の若者より脳細胞ネットワーク数が多かったことが、解剖でも確認されています。
計算も、簡単なものを毎日5分くらい続けるといいそうです。解けることによって脳への心地よい刺激になるそうです。あ、これは認知症の人の場合だったかも・・・?(私も近い)
私も時々カメさんを会社に送った帰り道、車を運転しながらカメさんが倒れた時から今までの道程を思い出し、涙が溢れそうになる時があります。お世話になった方々や、支えてくれた子供達や両親などへの感謝で胸がいっぱいになり、頑張って生きてくれたカメさんにも感謝、感謝。時々ケンカもしますが、お互い居心地の良い家庭になるよう、これからもやっていこうと思っています。
いつもカメさんが一所懸命私たち夫婦にコメントを送ってくださって本当に嬉しい限りです。
たまにコメントがなかなか来ないと、きゅうちゃんと二人で心配しているんですよ(笑)