にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

「まわる首のまとめ」と自作アイの研究

2008-05-11 | サーニット粘土

「ゴムジョイントの回る首お人形」

皆様にたくさんのアイデアをいただき、心から感謝いたします。

先日ぽんままさんが、一所懸命お人形を作ってくださいました。

そして、ついに素晴らしい天使ちゃんが誕生いたしました!!

 

もう大感激で、感無量でございます。

これからもまだまだ首の課題は続けてまいりますので、いいアイデアがありましたら、どしどしお寄せください!!

楽しみにお待ちしております。

 

さて!!今日からいよいよ自作アイについての研究を始めたいと思います。

皆様のご意見、制作方法、面白いアイデア、体験談など、どうぞ宜しくお願いいたします。

一緒に楽しい研究をしましょう!!

 

前回挑戦したのは、乾燥させるタイプの樹脂粘土で作る方法でした。

これは結構よかったです。

でも、円形の部分に目を描き入れるのってかなり難しくて悩みの種です。

今回ちょっと考えたのはこんな方法です。

 

 

今回は、このようにいろいろな大きさで型抜きして一度焼きました。

まるでウインナーソーセージみたいになってしまいました。

 

 

土台はプレモを使ってみました。

たぶん使わないであろう色です(笑)惜しげもなく使ってしまいました。

アイにする粘土は、100円のオーブン粘土です。

100円にしては、結構粘りがあるので使いやすいです。

キャン○ゥの商品です。

 

 

目の型取りに使用した原型は、前にビーズに凝っていた時に買った

真珠のパーツです。

嬉しいことに、いろんなサイズのがあったので、それを半分のところまで埋め込んで型を取りました。

テグスを通す穴より下を埋め込みました。

 

その時、ベビーパウダーを振っておくと気持ちいいくらいスッと取れます。

 この型で作ったものを焼くのですが、その前に、てっぺんを平らにして瞳を描きやすくするか、そのままで描くか、両方やってみなければ。

しかし、平らにして描いたままではダメなので、その部分の上に何かを塗って盛り上げなければなりません。

艶出しニスを重ねて塗るか、多めに一滴たらして乾かすか・・・・

もう、実にたくさんの実験が待っております・・・・

 

 

 

これは目玉オヤジではありません(笑)

串刺しの団子でもありません・・・・

 

最初、この真珠のパーツそのもので作ろうと思いました。

真珠の塗装を剥がすのに、除光液を使いました。あっという間にマットな地肌が現れ、とっても嬉しかったのですが、楽しかったのはそこまででした・・・・

 

下地剤を塗っても塗らなくても、上手く白い色が乗らないのです。

私の塗り方が無謀だったのかもしれませんが、ちょっと面倒でした。

瞳の部分も、よりリアルにするには、このように平らにし、その上に透明のニスを塗ればいいかと思い、テーブルに荒めの紙やすりを置き、楊枝を挿したままひたすら擦って平らにしました。

ここに瞳を描き入れるわけですが、こんなでかい玉、顔の中に収まるのか疑問・・・・

 

で、やはり半円型にこだわることにしました。