にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

金縛り

2006-05-27 | 日々の出来事

朝から晩まで・・・・・

 

あ~~~~~怖かった

 

毎度の事ながら、パソコンに向かうと必ず眠くなる。

今日はその頻度が激しい。

さっき4時過ぎ、もうあかんと、奥の部屋へ倒れこんだ。

 

ヨガの「屍のポーズ」をやろうと思って、仰向けにひっくり返っていたら、玄関で話し声が聞こえてきた。

 

横になったまま様子をみると、きゅうちゃんが相手をしている。

あらっきゅうちゃんが立っているではないか

尋ねてきたのはきゅうちゃんのお友達で、オレンジ色のブラウスを着ている。

 

「わ~~~、まいったな~、こんなに眠いのに・・・・

と思っているうち、うえから瞬間湯沸かし器が迫ってきた

そして、たくさんの目が自分を見ている。怖いよ~~~~

動こうと思っても、身体が動かないのだ。

全身しびれた感じでびくともしない。何度も何度も大声で叫んだ。

 

早く家へ帰りたいよ~~~~、このままじゃいけないんだ

助けて~~~~~~

 

だんだん意識が戻ってきて、やっとなんとか奥の部屋へ戻ってくることが出来た。

どうやら、いつの間にか寝てしまったらしい。

これは金縛りの一種だな。

ほんの数分の出来事だったんだろうけど、怖かったよ~~~~

 

昔、よく金縛りにあっていた。

一人暮らしをしていた鎌倉のアパートにいた頃がいちばん凄かった。

夜中、寝ていると、足の先からだんだん動かなくなる。

声を出そうと思っても出てくれない。

やがて全身が縛り付けられているように全く動かなくなる。

意識はハッキリしているから怖いのなんのって・・・

玄関から、ものすごい勢いで何者かが(黒い影)ベッドの上に立ちはだかり、

見下ろしているのだ。そして、ポタポタと水が落ちてくる(オシッコだったりして・・)

 

近所の人に何気なくその話しをしたら、なんと昔、アパートがあったところ、墓地だったんだそうだ。

あ、成る程ね。と、その晩、玄関先でお線香を焚いて供養をしてみた。

本当にその晩から、今までが嘘のようにぴたっとその人は来なくなったのだ。

 

そう思うと、なんだか名残惜しいような気がする

淋しかったんだろうな。

笑って出てきてくれれば、焼酎の一杯くらいご馳走したのに・・・