ときどき
昨日、こないだ助っ人に行ったのおばあちゃんが
「できたよ」と持ってきてくれた。
ちりめんのフクロウの家族だね。
こないだは、まだ目がついていなかった。
「目をつけたら持ってってあげるね」
たくさん作ってみんなにあげているんだって。
こんなの貰ったらみんな絶対に喜ぶよ
おじいさん、味覚もわからないそうだ。
でも、ある日、ご飯の時に梅干を口の中に入れてあげたんだって。
なんの反応もなく、ただ口の中でもごもごしていたので、
「おじいさん、これ梅干だよ」
と言ったら、そのとたんにすっぱそうに顔をクシャクシャにしたって。
もうみんなで大笑い
おじいさん、なんて可愛いんだろうね。
帰り際、エアーベッドとシーツの間に入れる、滑り止めマットを渡しておいた。
ベッドから移動する時、少しでも滑らなくなるのではないかと思う。
あと、お尻の割れ目の上に出来た「床ずれ」、エアーマットでだいぶ改善されたそうだけど、まだ痛がるそうだ。
バスタオルを何枚か重ね、クルクルと縦にまるめてストッキングの中に入れ、両方の端を縛ってドーナツ型を作る。
そいつをお尻の下に敷いてあげれば、患部に当たらなくなるので、これもよいのではないかと提案してみた。
さっそくやってみるそうだ。
よかった
しばらくの間、忘れていた介護用品の代用アイデア。
おばあさんの在宅介護の手助けができれば嬉しい
これってもう完璧に菜の花だのぉ~