6月28日(月)
今日は日勤だったので、夜八時近くにやっと病院にたどり着いた。
看護師さんが特別にICUのすぐ横の部屋に入れてくれたので、タオルと浴衣を交換する。
部屋の中のきゅうちゃんは、足や腕をさかんに動かしていて超元気!!話によると、手首をベッド柵にくくりつけておかないと、すぐに鼻の管を取ってしまうそうだ。
おまけに起き上がろうとして暴れるらしい。恐ろしいほどのパワーだ・・・
さっきも、左手でベッド柵をぎゅーっとつかみ、2、3回起き上がってしまったらしい。
看護師さんが、「まだ起きちゃ駄目ですよ。」とか、「この管が取れちゃったら、息が出来なくなっちゃうから取っては駄目よ!」と言うと、はっきり頭を上下させて「うん、わかったわかった」と、さかんにうなづいている。
相変わらず病気をしてもお調子ものの性格は変わっていないなあ。
驚いたのは、時々目を開けて左手を高く上げ、人差し指で宙を指しているのだ。そのうち医療器械の方に向きを変え、機会を触ろうとしたので、看護師さんがびっくりして飛んできた
「あ~っ!!ダメダメ!!ベッドから落ちちゃうよ!!何か見えるの?」と、きゅうちゃんの顔に耳を近づけた。
「え?蟻?、蟻が見えるの?」きゅうちゃんうなづく。
「あのね~、ここは病院だから蟻さんはいないのよ。大丈夫だからね。」そのやり取りを見ていたら訳も無く涙があふれてきた。何の涙なのだろうか・・・
まるで子供のような動きをしているように感じた。でもとても嬉しい!!あまり暴れるので浴衣の裾がはだけ、オムツがチラリズムしていたので思わず笑ってしまった。
そして先生登場なんと!!
「脳の腫れによる危険のピークは過ぎ、うまくすれば明日、酸素の管が取れるかもしれませんよ
「やったね!!きゅうちゃんよく頑張ったね!!本当にありがとう!!」
すぐ近くまで行って、この言葉を直接言ってあげられないのがまどろっこしい・・・
今日は日勤だったので、夜八時近くにやっと病院にたどり着いた。
看護師さんが特別にICUのすぐ横の部屋に入れてくれたので、タオルと浴衣を交換する。
部屋の中のきゅうちゃんは、足や腕をさかんに動かしていて超元気!!話によると、手首をベッド柵にくくりつけておかないと、すぐに鼻の管を取ってしまうそうだ。
おまけに起き上がろうとして暴れるらしい。恐ろしいほどのパワーだ・・・
さっきも、左手でベッド柵をぎゅーっとつかみ、2、3回起き上がってしまったらしい。
看護師さんが、「まだ起きちゃ駄目ですよ。」とか、「この管が取れちゃったら、息が出来なくなっちゃうから取っては駄目よ!」と言うと、はっきり頭を上下させて「うん、わかったわかった」と、さかんにうなづいている。
相変わらず病気をしてもお調子ものの性格は変わっていないなあ。
驚いたのは、時々目を開けて左手を高く上げ、人差し指で宙を指しているのだ。そのうち医療器械の方に向きを変え、機会を触ろうとしたので、看護師さんがびっくりして飛んできた
「あ~っ!!ダメダメ!!ベッドから落ちちゃうよ!!何か見えるの?」と、きゅうちゃんの顔に耳を近づけた。
「え?蟻?、蟻が見えるの?」きゅうちゃんうなづく。
「あのね~、ここは病院だから蟻さんはいないのよ。大丈夫だからね。」そのやり取りを見ていたら訳も無く涙があふれてきた。何の涙なのだろうか・・・
まるで子供のような動きをしているように感じた。でもとても嬉しい!!あまり暴れるので浴衣の裾がはだけ、オムツがチラリズムしていたので思わず笑ってしまった。
そして先生登場なんと!!
「脳の腫れによる危険のピークは過ぎ、うまくすれば明日、酸素の管が取れるかもしれませんよ
「やったね!!きゅうちゃんよく頑張ったね!!本当にありがとう!!」
すぐ近くまで行って、この言葉を直接言ってあげられないのがまどろっこしい・・・