光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津レンコンの地・長須賀地区のハスの花

2021年07月26日 | 日記
 
 今年はコロナ禍のせいで、千葉公園の古代ハス・大賀ハスの撮影には行きませんでした。かわりに木更津市長須賀地区のハスの花をじっくりと鑑賞してきました。7/20(水)ツレと日の出前の午前4時半に訪問。誰もいません。ここのハスは鑑賞用のハスと違い開花が遅い様です。それでも白やピンクの花が咲きとても綺麗。





  かってここ長須賀地区は有名なレンコンの生産地でした。東京方面から内房線に乗り、電車が木更津駅に近ずくと窓から広大なハス田の景観が望めました。しかし現在は後継者不足と重労働で、生産者が激減。荒れたハス田が目立ちます。



  この日は風がなく朝から蒸し暑い日でしたが、ハス田横の池にハスのツボミや大きな葉が水鏡になり写っていました。





 以前から疑問に思っていたのですが、ハスとレンコンは同じものなんでしょうか?調べてみるとハス(蓮)は花や茎そして根っこを含めたこの植物の総称。レンコン(蓮根)はハスの根の部分の事だそうです。知りませんでした。



  午前五時を過ぎると朝日が、ハスの花を照らし輝いて見えます。ちょっと半逆光でドラマチックでした。



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