光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

君津市・門馬農園のタケノコと3種類のサクラ

2024年05月03日 | 日記

      

 4/18(木)ツレと友人、それに門馬農園の門馬秀子さんの4人でクマガイ草群生地を訪問しました。そして群生地から門馬さんを送って行き、門馬農園を見学しました。

 門馬さん宅へ向かう細い道路の右側は竹林で、タケノコがボコボコ姿を現わしてしています。その辺りにタケノコを掘って皮を向いている人たちがいましたが、門馬さんの親戚の方たちで、タケノコ掘りにきているそうです。

     

 門馬さんによると農園には、三種類のサクラが咲いているそうなので、見せてもらいました。まず緑のサクラ・御衣黄(ギョイコウ)。花弁が貴族の衣服の萌黄色(もえぎ)に近いことから名付けられ、江戸時代に京都の仁和寺で生まれたというサクラです。

 次は八重桜です。このサクラは八重咲きになるサクラの総称。多くの品種がありますが、オオシマザクラとヤマザクラの種間雑種として誕生したサトザクラに属し、ボタンザクラとも呼ばれています。もうこの時期になると、葉が出てきて見頃は過ぎていました。

 八重桜の隣にシダレザクラが咲いていました。ただ少し時期が遅くかなり葉が出ています。そしてシダレザクラはバラ科サクラ属。枝が柔らかくて、枝が垂れるサクラの総称です。

 その後タケノコ料理のお土産と、取りたての生タケノコをいただき帰宅しました。翌朝それでタケノコご飯を炊いてもらい、美味しいタケノコご飯とタケノコ料理をを堪能しました。



最新の画像もっと見る