光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

初冬の木更津港と陸上自衛隊木更津駐屯地

2020年11月19日 | 日記
 
アクアラインを取り巻く木更津の港を巡った翌日、今度はツレと木更津港に行ってみました。木更津は港町、市内に住んでいればすぐに海や船を見る事ができます。この日は午後からでかけたのですが、午後の光も半逆光で初冬らしい光景に出会えました。

 木更津内港北公園に車を停めました。ここから中の島大橋や木更津市街地が良く見えます。目の前を大きな釣り船が沖に出ていきました。船の前方には日鐵(以前の新日鐵)の工場群が影絵の様で面白い。





  内海北公園には平日なのに沢山の釣り人が訪れていました。駐車場に在る車は他県ナンバーが多いですね。



 木更津港ではヨットやプレジャーボートが時たま停船して釣りしていたり、釣り人を乗せた船が航行しているのを見かけます。





 内海北公園の側には陸上自衛隊木更津駐屯地の滑走路があります。丁度滑走路の端に双発の飛行機(LR-2)がありました。エンジンの回転をあげ発進する寸前です。暫くすると爆音をあげて飛び立っていきました。





  基地の中には、昔の海軍航空基地だった頃の遺構が残っていて目につきます。さっき飛び立った双発機の近くにも古びた煙突のような物がある遺構が見えています。そして今度は大型ヘリ(CH-47J)が姿を見せました。



 管制塔の前を垂直に上昇して行きました。木更津は港町ですが、基地の町でもあります。上空にはヘリが1日中飛んでおり、エンジンの音が夜も聞こえています。最近ではオスプレイも配備され、多少の見返りもあるのでしょうが?危険と隣り合わせで心配です。