しかも熊本城。
今回、よく分かっていなかったことも分かり、熊本城のすごさを改めて実感した。
そして思った。
「西南戦争さえなければなぁ」
現在の熊本城の天守閣は復元されたもの。
当時の消防法の関係で、鉄筋コンクリート製。
焼け落ちたのは西南戦争の時。
焼け落ちずに残っていたら、今頃は国宝だ…。
そして、古町・新町の成り立ちも勉強になった。
ナレーションでは「かつて」と言っていたけど、今でも「古町」「新町」です！
「あんたがたどこさ」の「せんば山」についての解説もあった。
なるほど、土塁という説明は納得がいった。
高校時代、学校があるあたりが「せんば山」だった、と習ったんだけど、やっぱり無理があったか。
ちなみに、我が母校、ちらっと映った。
と言っても、同窓会会館だったけど。
船場橋の上から、「（せんば山）はあのあたり？」「石垣があるから、あれは城ですね」との会話が交わされたあたり。
特別な許可が必要な場所以外は、よく知っている場所ばかりで、ここも映った！ここも！と大興奮してしまった。
次回は水の都がテーマのようなので、残念ながら私が住む地域方面には来ないようだ。
それでもよく知っているところが出てくるだろうから、それも楽しみ。
余談だが…。
「熊本」という県名だけど、飼育されている熊はいても、野生の熊はいません！
