先日、大学病院でCTの結果説明待ちをしていたときのこと。
突然ピーピーピー!!という警報音みたいなものが鳴り響いた。
何の音?と思ってキョロキョロしていたら、医療スタッフたちが慌て始めた。
おそらく手空きのスタッフたちだろうが、廊下を駆け出していく。
別の診療科からは何かカートらしきものをガラガラ押しながら、急いで駆けていく。
これを読んだおかげで、「何かあったな」というのは薄々気づいた。
小説の中では「コードブルー」とされていたけど、今回もおそらく似たようなことが起きたのだろう。
5分ほど経つとまたピーピーピー!と鳴り響き、今度はアナウンスも流れた。
「ドクターカートを○○室まで」というのを繰り返していた。
えぇ~!救急外来等に運べないのか!?と自分の予想がドンピシャで当たっている前提で驚いてしまった。
外来診療中の医師や患者対応中の看護師以外はほぼ全部出て行ったように見えたが、実際はどうなんだろうな。
従妹に会えたら聞いてみようかな~?
あ、CTの結果は、「異常はありだけど、今すぐ対処しなきゃいけないような状態ではない」ということだった。
背中の硬くなっている神経線維腫も見て貰って、炎症を起こしているということで
軟膏を処方して貰って経過観察ということになった。
柔らかくならなかったらもう一度受診しなきゃいけないけど、これで痛みや硬さがなくなるといいな。