昨日は地域の運動会。
コロナ禍以来だから4年ぶり??
母が老人会もとい長寿会から出場を打診されて、2つの種目に出場。
玉運び競争と玉入れ。
玉運び競争とはなんぞや、と思っていたら、サッカーボールを次々に後ろの人に回し、
回し終わったら最後尾に回りというのを繰り返しながらゴールまで運ぶというもの。
こんなの、ぶっつけ本番で上手くいくのか?と思っていたら、案の定グダグダ。
やっている方は楽しかったらしいが、見せられている方は何が何だかさっぱり分からない。
いつスタートしたのかさえ分からなかった。
母に「醜態だね」と言ったら「否定はしない」と笑っていた。
なぜこの競技に使われたのがサッカーボールだったかというと…。
この次の競技がドリブルリレーだったから。
私が陣取っていた観客席に一番近いところをドリブルしていった女性にくぎ付け。
もしかしてサッカー経験者?と思うくらいドリブルが上手かった。真っ直ぐ転がるんだもん。凄い。
もう1競技挟んで母の最後の出場種目玉入れ。
小学1年生2年生チームVS65歳以上の高齢者チーム。
最初は男児VS男性。
1分間の競技時間。途中から65歳以上の方のかごが揺れ出した。
おう、ハンデか。
大差をつけて小学生チームの勝利。つまり高齢者チーム惨敗。
続いて、母たちの番。
女児VS女性。
位置的に女児の方は収められなかったので、高齢者チームのみ。
ここから1分は長すぎるということで30秒に短縮された。
ご覧の通り、途中からかごが揺れる。
母は「投げたらそこにはもうかごがない」と笑っていた。
今回も大差をつけて小学生チーム勝利。つまり高齢者チーム惨敗。
3回戦は男女混合で試合開始。
既に小学生チームが2勝しているので、高齢者チームのかごは揺れなかった。
おそらく花を持たせてくれたのだろう。
この試合は高齢者チームの圧勝。
アナウンスでは、一切「おじいちゃん、おばあちゃん」という言葉は使われなかった。
「大人チーム」もしくは「大先輩」となっていた。
その後も午前の競技は全部見た。
大人たち、特に男性は張り切りすぎて転倒する人続出。
私はいなかったが、午後の部では救急車で搬送された人もいたとか。
危ないなぁ。
目と鼻の先に救急病院があるのだが、自力搬送は無理だった模様。
皆さん、自分の年齢と普段の運動量をしっかり考えましょう。