日曜日のこと。
この日のうちにどうしても買っておかなくてはならないものがあって、ゆめタウンはませんに出かけた。
日曜日だけあって、駐車場もそこそこ混雑。
家を出る直前に雨がどばっと降っていて様子見した分、ちょっと遅くなった。
といっても、10時過ぎくらいには到着したんだけどな。
目的のものを買う前に、「本所おけら長屋」シリーズを買いたくなって、本屋さんへLet's go!
他に買っておきたい本がないかをざっと眺めて、「本所おけら長屋」シリーズを3冊(全部サイン入り)を手に取りレジへ。
レジも混雑していて、5台ほどあるレジがフル稼働中。
これだけ稼働していればすぐどこか空くだろうと待っていたら、すぐに一番奥が空いた。
店員さんに呼ばれてレジへ行き、本を置いたら…。
「先日はありがとうございました」
と店員さんがいきなり言ってきた。
頭に「?」を浮かべながら店員さんを見ると…。
先日、作家さん2人にサインをいただいた時に案内してくれたお兄さんだった。
「あ!こちらこそ…。お世話になりました」
「イベントだと思い込んでいて…、すみません」
なんか、改めて思い返すと支離滅裂だな、私。
店員さんは、作家さんお二人が喜んでいたと言ってくれた。
呆れられているんじゃないか、とか思っていたので、その点は安心した。
買った本が、そのときの作家さんのものばかりだし、で思い出したというのもあるだろうけど、
思い出した、ということは覚えていたんだよね?
凄いや、店員さん。