外は寒いのに

屋内と屋外との寒暖の差が激しく感じた、今回の旅行。
寒波が来ていたし、初日には雪だったし、2日目は風が強いし、で外が寒いのは仕方がない。
でも、屋内の暖かさ…というか暑さには驚いた。
初日、東京駅をブラブラとしていたのだが、暑くて途中でコートを脱ぎたくなった。
ちょっと暖房効き過ぎじゃない？と思った。
節電の意識はどこへ行った？

ホテルの中の空調も凄く、ちょっと寒いかな？と思って暖房のスイッチを入れると、数分で「もういい！」と消してしまう。
あげくには暑くて眠れなくて、冬なのに冷房を入れて室温を下げる羽目に…。
空調のスイッチを入れたときに、「冷房」運転になっていた理由がよく分かったよ。

2日目の遠足では、ほとんど屋外にいたので、寒さしか感じなかったし、駅内や建物の中に入ると、暖房の暖かさにほっとしたものだ。
地下鉄の駅入り口でもわっとした暑い空気が流れていたのも印象的だった。

今回の遠足では、待ち合わせに微妙に失敗したり、乗る電車を間違えて引き返したり、と、ちょっとタイムロスのある行程となった。
まぁね、こんなこともあるさ！
今までがスムーズ過ぎたのかもしれないし。
たまにはこんな、「無駄な時間」（失礼）も楽しいよ。

帰りは空港内で東北以北や日本海側の空港へのフライト便に関する「天候調査」やら「条件付きフライト」に関するアナウンスがひっきりなしに流れているし、日本列島大荒れなんだろうな、と感じた。
搭乗口で待っていたら、いきなり搭乗口変更となるなど、振り回されていた感じはする。
バスで飛行機まで移動したのだが、私の目の前で「新しいバスでご案内します」と言われたときはビックリした。
一番最初にバスに乗り込めたし、座れたし、でちょっとラッキー。
無事に熊本空港に降り立ったら雪が舞っていた。
東京に負けず劣らず寒い！

今日も早めに暖房入れようっと。