最終日は、東京駅でお土産等を買って昼食をとって羽田へ、という行程だった。
上京した際には必ず立ち寄るお土産屋さんに行き、数個のお菓子を我が家に購入。
そして夏に母と上京したときに親戚たちへのお土産を買った店で、今度も親戚たちへのお土産を購入。
他の店舗も見て回ったが購入に至るものはなし。
その後、丸の内側にある書店へ。これも夏に存在を知った。
とっくに発売日は過ぎているのに、東京へ出てくる頃にようやく熊本でも発売されるという本を数冊購入。
それから再び八重洲口に戻る際に、前回気になっていた店で食事。
久々にもんじゃ焼きいただきました～。
母から「昼に何を食べたか知らせろ」と厳命を受けていたので写真を撮った。
値段を勘違いしたため会計時に目の玉が飛び出たが（笑）、まぁ旅行中だし、
金銭感覚がおかしくなっていたということにしよう。
それに海鮮も美味しかったし、テナント料とか考えたら妥当な値段だと思う。
食後はロッカーに預けておいた荷物を持って羽田へ。
羽田でまさかの大混雑を目にし、自分の考えの甘さを痛感した。
今までだったら、保安検査場に並ぶと言っても数人待つくらいだったのに。
たまに大行列もあったような記憶があるが、その「たまに」にぶち当たったのか？
保安検査場に入場するための行列も出来ていて、「間に合うか？」とヒヤヒヤ。
拡声器で「14時30分までに出発の方、手を上げて教えてください！」と呼びかける地上職員の方。
私は14時55分。大丈夫か？
ABCDと4箇所の保安検査場があるのだが、この日はABの2つしか稼働していなくて、
それで混雑に拍車が掛かっていたのだと思う。
おまけに手荷物検査を終えた荷物が返ってくるのか遅い。
一旦止まって、次の荷物がやって来るまで待っているのはなぜ？
何とか間に合いそうだったので良かったが、自分の荷物が止まっているのを見ると焦った。
搭乗口へ到着すると、「使用機材到着遅れのため出発が5分遅れる」というアナウンスが流れていた。
遅れるのは仕方がない。バタバタしてしまったけど、結果的には助かった。
空港まで迎えに来てくれるという母に「出発が5分遅れ、到着も5分遅れ」とLINEを送った。
その後、搭乗案内とされる時間を10分過ぎても案内が開始されないので再度遅れている旨LINEで送った。
搭乗が開始され、スマホの電波を遮断するように指示が出る直前に「今から出発！」というLINEも送った。
この時点で全てのメッセージに既読が付いていないのが気になったが、
さすがに後で見るだろうと思ってそのまま機内モードに変更した。
富士山をほぼ真下に見て、驚きと感動（写真撮れば良かった）、熊本空港とパークドーム、
えがお健康スタジアムを窓の下に見ながら西進し、海の上で旋回。
今度は東進してニュースカイホテル、藤崎台球場、熊本城の順で見つけた。
そして再度えがお健康スタジアムとパークドームを見ながら降下し、着陸。
空港に下りてスマホの機内モードを解除したら…。
母は空港に到着してからLINEを見たらしい＿|￣|○
かなり待ったらしい。そうだろうねぇ。
携帯の電源を落とす前に分かっている遅れは連絡するようにずっと言われていたので、
その通りにしたのだが、まさかその連絡を未読スルーされるとはね。
熊本空港を出てからは帰宅の大渋滞に巻き込まれ、18時半過ぎにようやく家に到着。
やっと帰り着いたって感じ。
羽田からバタバタで気疲れしたような気がする。
やっぱり羽田は2~3時間余裕を見なきゃダメかな…。
