2016年5月7日 8日目はJR小山から東武宇都宮線壬生駅まで約15Kmを歩く予定です。9時半に小山駅に集合。 参加者は女性4名、男性4名の8名です。 天気は晴、夏日の26度までなる予報です。
小山駅から小山城址公園の1本手前の道を北へ、日光街道を歩きます。途中小山市・喜沢の追分で壬生道(日光西街道)に入り、北西へ芭蕉が向かった室の八嶋方面へ行きます。道の左右がゴルフ場になっている場所には古墳群があり一部は見れる様になっています。 思川の支流、姿川を渡り飯塚宿で昼食を摂ります。このあたり小麦の生産が盛んなようでうどんを食べました。コシがあり美味しかったです。 壬生道を少し離れ畑の中にある古墳群と下野国分寺跡を見てから 室の八嶋へ向かいます。 栃木道沿いにある「室の八嶋」は芭蕉が千住・草加を出てから最初に記録を残した場所です。 事前に色々資料を読み大した場所ではないと思っていましたが、実際は非常に落ち着き趣のある神社です。氏子が良く世話をかけ手入れされている神社の様な重厚な雰囲気というのではなく緑が多いけれど明るいしかもしっとりした神社です。 神社の雰囲気に浸りゆっくり休憩してから東武宇都宮線・壬生駅に向かい本日の歩き終了です。
小山駅
興法寺 …
旧日光街道から分かれ<日光壬生道>を歩く
喜沢の追分 … 国道4号線 壬生(みぶ)道への分岐 / 一里塚 / ゴルフクラブ敷地内にある古墳 / 昼食…蕎麦屋
飯塚宿内にある琵琶塚古墳(前方後円墳)…南北長さ135m / 天平の丘
下野国分寺跡 … / 紫雲寺 …
/ 思川を渡る
室の八嶋 (大神神社) …
杉の古木が導く参道
芭蕉句碑 … 「いと遊に結びつきたるけふりかな」 八嶋は歌枕として「煙」を詠むのが通例
室の八嶋 … こんもりした小さな島に浅間、筑波、鹿島、香取、雷電、熊野、二荒、天満宮の八社が祀られている
大神神社を後に / 壬生駅
=おわり=
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