2016年9月10日 棒の折山に行きました。当日後から雨天が続くという事で、下山後に温泉に入れる山として登ります。 この山は最近では2014年5月に行っています。
さわらびの湯バス停から有間ダム堰堤に向かう時、今までの山行時にはあまり見なかったサイクリングで上って来る人がたくさんいます。 その前の狭山地方の大雨にも関わらず名栗湖の水は多くありません。しかし白谷沢は水量が豊富で、以前の登山道が沢の様になっています。ゴルジェ帯では川の中に出ている岩から岩へ飛び移らないと先へ進めません。 沢沿いの道は日陰のせい、沢の飛沫を浴びる事もあり涼しいです。 沢を抜けると足元の悪い急な登り坂にしっかりと汗をかかされます。中国人の登山グループを多く見、こんな場所にもという印象です。 大人数のグループを追い抜き山頂に昼前に着くと既にたくさんの人がいます。私の考えと同じ様に束の間の晴れ間という事で登っている人が多い様に思えます。 ピーカンの晴れではないですが奥武蔵の山々が良く見えます。 昼食後は元来た道を戻り、沢すじを慎重に下り、さわらびの湯でさっぱりして帰りました。
飯能駅 / 有間ダム / 堰堤入口 / 名栗湖
樹間の藤懸の滝 / ゴルジェ帯を行く
岩茸石岩 / 権次入峠 / 山頂到着
山頂からの展望 / アザミ
/ 下りのゴルジェ帯 / 緑が美しい / 登山口到着
=おわり=