2日目に回ったところ。
「雁鴨池(アンアプチ)」
『韓国の歴史書物である三国史記によると、新羅の文武王の宮中に池を掘り小さい山を作ってそこに草花を植え、重要な動物を集め育てたと書かれています。この雁鴨池はその時掘った池で、現在月城に建てられた新羅時代の城で、外側の北東に位置しています。1974年に行われた発掘調査で雁鴨池は東西に200m、南北に180mの球形に作られており、大小3つの島が配置されていたことが明らかになりました。現在の姿は原形に近い形で保存されていた護岸石を土台に復旧したものです』
残された物は4分の1しかないそうで・・・それでも十分広いと感じましたが・・・ドラマに使われていそうな場所です。
雁鴨池を出た横に蓮の花畑?が・・・カメラマンのようなカメラで写真を撮っている方が多かったです。
「大陵苑(テルンウォン)」
『大陵苑は新羅王朝の王や大貴族の大規模な古墳群。広さ12万坪の敷地に23基の古墳が集まっていますが、目に見えない地下の古墳まで合わせるとその数は200基に登るとされています。これらの中で最も有名なのは天馬塚と皇南大塚』
韓国で古墳を見るのは初めて!!日本と同じような作りですが・・・残念ながら近くには行けないのです!!
途中、トンネルを発見!! 瓜がぶら下がっていて・・・韓国ではコレを縦に半分に切り、お水を汲んだりして使ったそうです!!
瞻星台(チョムソンデ)
『東洋で現存する最も古い天文台です。
瞻星台 は 新羅 27代 善女王の時に作られた天文台で空に現れる日気を観測して星の位置を知るために作られた。直線と 曲線が調和している石造建築物で1962年 12月20日に国宝 第31号に指定』
ココは入場料W500必要・・・。たった35円くらいなのに・・・天文台には入れないなら行かなくてもいい・・で遠慮しました。
石氷庫(ソッピンゴ)
『石で作った自然の冷蔵庫。新羅時代の首都であった慶州の半月城にあったもの。 この石氷庫は半分は地下を掘った形になっており、世界どの地域にも例を見られない物であるためこの時代新羅の文化が非常に発達していた証拠だと言われています。』
ココは行ったら一面が草原のようになっていて・・・どこに石氷庫があるか分からず・・・他を回っている時に別の場所で写真を見ました・・・。
周辺にはドラマ「善女王」「トンイ」のロケ地場所として看板が出ていました・・。
歩いて全部、見て回れるのですが1つ1つは広いので3時間くらい・・・ホントよく歩きました。