元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや21年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆independence of auditing

2008-05-09 09:55:35 | business
●課題
が会計・監査ジャーナルに寄稿された新日鉄の関監査役のコメントについての感想だったわけだが、残念ながら発言の機会がなかったので備忘までにコメント

昨今、(というかここ数年変わらないだろうが)監査法人の中堅実力層の負担がとても重くなっているように思う。

会計士の中堅実力層には、新人の急増や継続教育に伴う人材育成・教育負担、働く環境の苛酷さが増えている(すべて関さんの言葉)
についてはまったくその通りだと思うし、この方々に相対している経理マンとしてはそれへの同情は惜しまない
惜しまないけれど・・・ねー

だからといって中間と新人の格差がどんどん広がっていくような感じになり、
人材育成もままならずそのまま企業対応させて、いっそ教育負担の役割を企業に負わせようとしているのではないのかな。
みなさんの企業ではどうですかね 経理マンさんとか

会計士の卵(いまは会計士補というのがなくなったから)を指導!する企業のベテラン?経理マン  でも監査法人に支払う監査報酬は上昇・・・では企業も納得しないでしょう
そうはいうものの、「世知辛い世の中になったようね~」というのが往年の会計士さんの言葉かもね
古き良き会計士さんのお相手をした身としてもそう思うよ・・・

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