いつかのいつを千切って雲が出来たら
あなたは空を見るといい
それは太陽を隠し
たまには雨も降らすけれど
とても軽くなったから
思い出なんか吹き飛んでいっちゃう
確かな足取りで
まだ見ぬ未来など歩けない
あなたのことばはいつも
嘘によく似た真実だった
額から流れる汗をぬぐって
新聞からはみ出たことばを歌って
笑ってただ笑ってそうしたって
どうやっても見捨ててしまう日が来ちゃうんだ
どうやたって拾えないものもあるんだ
浮かばれない人生を救い上げる
そんな手立ては思いつかない
だからわたしも空を見ている
あなたは空を見るといい
それは太陽を隠し
たまには雨も降らすけれど
とても軽くなったから
思い出なんか吹き飛んでいっちゃう
確かな足取りで
まだ見ぬ未来など歩けない
あなたのことばはいつも
嘘によく似た真実だった
額から流れる汗をぬぐって
新聞からはみ出たことばを歌って
笑ってただ笑ってそうしたって
どうやっても見捨ててしまう日が来ちゃうんだ
どうやたって拾えないものもあるんだ
浮かばれない人生を救い上げる
そんな手立ては思いつかない
だからわたしも空を見ている