名言暴言直滑降

自作の詩や、いろんな人の名言暴言を紹介。

~名言暴言直滑降とは何ぞや~

2005-01-12 23:50:31 | ☆はじめに☆
世の中にはいろんな言葉があふれています。
人の気持ちを伝えるために、言葉は声となり、文字となり、歌となり、様々にその形を変化させながら、われわれのコミュニケーションの主体となって、今を生きています。

あなたは、どんな言葉に救われたことがありますか?
それは名言です。
そしてあなたは、どんな言葉に傷つけられ、どんな言葉で人を傷つけたでしょう?
暴言です。

何気に言った一言。それは、誰かの心の支えになっているかもしれない。逆かもしれない。あの時だったから。あの人が言ったから。こんな気持ちだったから。
環境でも、言葉の受け方は変わってきますよね。言葉は、とても自由なんです。だから、おもしろいし、恐い。

伝わらなかった言葉、声にならなかった言葉もあります。
私はそういう言葉が一番ダイレクトに響く名言であり暴言であると考えます。
何故、伝わらなかったのか。伝えられないその理由に、人間そのものを垣間見れるような気がして。弱さであり、強さであり、優しさであり、エゴであり、生きていくって、一筋縄ではいかないでしょう。
そういう時に、私は詩を書いていました。ただ、思うこと。感じること。その反対のことだって、書きたいがままに書いていました。

「名言暴言直滑降」と題した私の好きな言葉集の自作の詩のほとんどは、高校生の頃に書いたものです。
今になって、読み返してみると、恥ずかしさでいっぱいですが、恥ずかしくなるほどダイレクトに伝わる何かが言葉たちから発せられていて、これまた恥ずかしいのですが、その発せられる信号を未だにキャッチできてしまうのです。成長してないのでしょうか。
むしろ、この頃の方が、何かと考えていたなぁとも思います。
今は、今を生きるだけに精一杯で、小さな感動に気付かなくなってしまったんでしょうか。学生の頃の妙な自信と余裕が、今では少し羨ましく思えたりします。
なんて、多分そんな変わってないんでしょうけど。

長くなりましたが、まぁいわゆるそんな感じのページです(うわ、テキトーなまとめ…)。
肩の力を抜いて、「なんか気になる言葉だな」、とか、「あ、この言葉わたしも好きー」なんて感じで気楽に見ていただけたら嬉しいです。
直滑降です、もう。
でも、恐いからボーゲンで…っていう単純なボケもかましながら、今日も今日とて、素敵なことば求めて、日々更新していきます!