~下野国分尼寺跡周辺~ 栃木・下野市国分町
しもちけ風土記の丘に下野国分尼寺跡があります。国分尼寺の建立は、天平13年聖武天皇が国家の平安を祈願して建立されました。建立時の名称は「法華滅罪之寺」で10人の女性の僧を置くことが決められていました。全国の国分尼寺の総寺は、今も奈良に現存する「法華寺」がその役割をしています。(資料より)
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周辺には、約700本のさくらやツツジが植えられ春には淡墨桜や八重桜が咲く名所です。
しもつけ風土記の丘資料館には、政治や文化の中心となった国分寺をはじめ、国府や薬師寺などで出土した瓦など当時の貴重な物が展示されています。
こんな珍しいものもありました。からくり水車です。