湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

心臓が出す電磁波が人に元気を与える

2019-10-19 09:35:00 | コラム

とある論文によると、

『フラストレーションを感じている人が、感謝の気持ちに転じたときに見られた心拍の変化。
フラストレーションを感じているときは心臓のリズムが乱れているが、感謝の気持ちに転じた途端に、心臓が規則正しいリズムで動き出しているのが分かる。』とある。

この研究によると
心臓の出す電磁波が脳に伝わったり
近くの人へも良い影響を与える。

人は、脳で考えるが
心臓は感じて周波数を出す
これを受け取った人の心臓のリズムにリンクし、元気をもらうことになる。
感謝の心は
電磁波で相手の心臓と繋がり
そして感謝の念でつながっていけるのかもしれないねー。

いくら世の中がAIに支配されようと、人間には、その部分では
近づくことはできないということになるのかな。


恋の病は心臓が痛くなる
(心筋梗塞を除く)笑


頭が感じているなら、頭が痛くなるのに、どうして胸が締め付けられるのだろう。
元々は、脳の思考が心臓に影響があるにはあるることは知られている、自律神経によってね。

だけど
あまりに、それだと納得いかなかった若い頃

元気のないとき
元気をくれる人の存在が有り難かったのは、
その人の心臓のリズムにリンクして電磁波を感じることで
気持ちが落ち着くことだったのかもしれない。

なんだか府に落ちた記事でした。

って、わたしがうまくまとめきれないー(笑)

ご一読を。
この研究の回し者じゃないですよ!

昔から
『胸』に関して
あまりにも語句が多いので
いかように繋がっているのかを
俯瞰したかっただけです。

人間にとって
大切な脳
大切な心臓

昨今言われている、腸内フローラのこと
筋肉のこと
どこにだって
脳や心臓に繋がっていくということが研究されてきてます。


精密な機械よりも
もっと複雑で
あちこちに司令塔のある体

ある意味、みんな大事だけれど
いかんせん、どこかが欠けることになっても、どこかが担ってくれようとする人体の不思議さ。

しかし、
その中で1番大切で
1番形のない『気持ち』の部分

不思議で仕方がない

『おんな心と 秋の空』

またまた、わからなくなる(爆)














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2週間で2キロ痩せました

2019-10-18 08:38:00 | ポエム
若いころの2キロなんて
軽々と痩せられた

高校時代から
同じ体重でいることが
自分には大切なこととして
美容だとか
容貌だとか
そんなこんなことではなくて


うちの母が
私の知る限り
あまり体重が変わらなかった
いや、変えないようにしていた


母の姉が
脳梗塞で倒れたとき
その体重増加が
介護するものにとって
かなりの負担になることを
感じたようだ
だから、自分は太らないようにしたらしい。

そう言う思いだった。
それは、恐らく後々面倒をかけてしまう私への愛の一つだったのだろうと思う。


中肉中背の母は、病気になり
年を重ね、かなり小さくなった

そんなに小さくなるのなら
好きなものを食べ
太くなっても
小さく枯れていくし
逝くときは逝くのだから
同じなのかもしれないと
私は思ったけれど

確かに介護するときは
その小さな体を
私が支えるのがやっとのことだったことを思うと
母のしてきた体重維持は
正解だったのかもしれない


いつのまにか
私にもそんな思いが根付いたのだと思う。



そうだなぁ
自分でも許せるのが
プラマイ2キロぐらいの範囲内


40年ほどを
そうして生きてきた

しかし
股関節の不具合を知ってから
運動するのにドクターストップがかかり
年も重なったせいで
代謝が悪くなったのだろう

このところ
その内外2キロをオーバーしてしまった

なかなか
ちょっとやそっとでは
2キロと言えど
落とせなくなってしまったことが
私は1番の落胆だった

自由に2キロを
行ったり来たりできたのに、、。

それが
2キロを超え
もしかしたら
際限なくいくのかも⁈
すこし恐怖でもあった


どこからか
『スムージー』で痩せた?
朝に冷たいスムージーは
体が冷えてしまうのではないか


自分には合わないなぁ

朝は夏でも温かいほうじ茶に始まり
朝食のあと、楽しみのコーヒーを飲む毎日

パンが大好きなのに 
我慢するのも嫌だなぁ〜なんて。


けど、昼食なら
スムージーは、朝ほどの冷えにはならないかと
作って始めることにした


小松菜(ほうれん草以外の野菜でもオッケー)
アーモンドミルク 
バナナ
酒粕(練ったもの)


それをスティックブレンダーで
ガーッとやると
緑のスムージーが出来上がる


少しパンが欲しいけど
バターとかは使いたくない  

作った惣菜をパンに乗せ
少しのチーズをパラパラして
少しコクを出して焼いたもの





この日は
お弁当用に作った『レンコンのきんぴら』を食パンに乗せた。

上に書いたスムージーと共に。

時には、納豆に少しのチーズだったり、海苔だったりはするけれど。


これでバッチリと
夕方までお腹は空かない
これは、とても有り難い

あまり、ダイエットど言う気はしない。

こうして、2週間

減らなかった2キロが
ストンと落ちた!!!

他は何にもしていない。

オーバーしたものを考えると
あと1キロと言うことになる


もうしばらくは
変化つけながら
なんとか続けていけるかな?

どんな変化があるだろう

恐らく
酒粕を入れたことが
代謝に関係するアミノ酸が効いてくれたように思う。

とにかく
体重維持。
現実維持。

やはり、母の生き様を
真似しているのかな。


大好きなものを
食べるときは我慢しないように。
食べるときは容赦なく食べる!

食べられるならば食べる
しかし、
日頃の節制があってこそ
食べられた時の喜びを
最大の幸せを最大に感じられるように。

何にでも言えること
不自由さや
難儀さが
一時の至福を感じられるんだと思う。














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日常の花たち

2019-10-17 11:54:00 | コラム
外はお天気〜
遠くに雨雲が見えるけど。

花屋さんに行って
花を買った日は、ご機嫌さん

ご仏壇用に花を短くきって
ご仏壇に備えてから
朝の感謝を言って手を合わす。


床の間用の
白く背の高い花瓶には
長い花が二本と
あしらいに
庭から切ってきたユキヤナギ
カッコよく生けたら
床の間にある『品川神社』のお札に手をあわす。


居間にある背の高い
透き通ったガラスの円筒形の花瓶には
観葉植物の代わりになるような
緑の大きな葉っぱのものと
元気の出るビタミンカラーのものを。

そうして
順番に生けていくと
小さな小さな蕾や脇芽からでた
花たちが用が無かったみたいに
私の手の中に集められる


台所のシンクの正面の
出窓に置いてあるの
ワインを買って頂いたコップが一つ。

そこは小さな花たちの居場所


ここで、思い切り咲きなさいって。


そうして始まる日常のワンシーン


悪くない

いや、有り難い日
すごく、穏やかな気持ちの日






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イチョウの木の下の思い出

2019-10-16 18:19:00 | コラム
昨日、今日の肌寒さ
一気に
イチョウの木も色を変えていく

そう言えば
遠い昔のことを思い出す  

あれが
青春の1ページってやつかしら



学校の放課後のこと
言われるままに
自転車の後ろに乗り込む


少し長い
紺色のスカートが邪魔だけど
横乗りしか思い浮かばない


だから
白いシャツの
腰あたりに
手を回すのは
なかなか勇気のいること


けれど
振り落とされないように
最初はシャツの端っこを持ちながら
徐々に身を寄せて
しがみつこうとしてる


あなたの背中と私の胸元の距離が
気にはなるけど
スピードの怖さには
そんなこと
仕方のないことだって
あなたは背中でどう感じてる? 


大胆だなーって思われはしない?


交差点を幾つも超えて
見知らぬ公園ちかくになったとき


『目を閉じて』って言われたけど
この横乗りの怖さの上に
いったいどうしろというの?


自転車を降りても
目を閉じたままでって
言われるがまま
手を引かれて歩き出す


手に伝わる温もりだけでも
私の体温があがりそうなのに
どうしたらいいの?
顔も赤らんでいく


足元の靴底がカサカサだったり
フワフワだったり
きゃーきゃー
声を上げながら


このサプライズであろう出来事を
楽しむことに専念することにしたの


歩みが止まって
持たれていた両手を
捕まえられたまま
くるりと身をひるがえされた


手を離されたと同時に
『目を開けてもいいよ』って。


合図とともに広がる黄色一色の風景に
何事かと
思わず後ろを振り返ったならば
大きな大きなイチョウの木
 

わぁ、大きい木だー


その途端に
大量の黄色の葉っぱが降ってきた


膝ほどまでにすっぽりと
舞い落ちる隙間に見えた、あなたの笑い顔


わたしは『わぁー』って言って
両手を広げたまま
イチョウの葉っぱで覆われた


覚えているのは
そのイチョウの木と


自転車に乗った時に
後ろからみた
あなたの制服のボタンダウンのシャツ

きっと、あれからよね。
男性のシャツの襟元から
肩の線をなどるように見る癖は。


シャツの色
ボタンの色
ボタンホールの色


それと
イチョウの木の黄色い色


そして何より
あなたの微笑んだ顔


高校2年の秋のこと








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コインランドリーに集まる人

2019-10-14 15:07:00 | 日記
昨日は台風一過で
ピーカンお天気
テレビをつけたら
痛々しさに心は締め付けられ
思わず涙が出てしまっていた。

被害に遭われた方々
巻き込まれて命を落とした方々
お見舞いと合掌を。



そして
誰の上にも時計の針は一様で
容赦なく時間は進む

そして
今日は昨日とは打って変わって
肌寒いお天気
空からも涙が落ちてきそう


台風前に
買い物をおおめにしていても
普通の生活じゃ足らないものがあって
お買い物へと車を走らす。


おっと、今日は
このお天気じゃ乾かないだろうって
洗濯物を入れたカゴも
車に積み込み
どんよりとした空と
もし、あのまま雨が降り続いていたら、ここもダメになっていたんだろうと思われる道を通り
コインランドリーに洗濯物を入れ
小銭を投入し
買い物に行った


少しばかりの必要なものと
花を今日は大目に買って
コインランドリーに戻ったところで
ポツポツと
やっぱり降り出したよ、雨。


コインランドリーには
沢山の人の人生が見えるようで
昔から大好きな場所でもあった


少しの待ち時間
洗濯物の乾燥が上がってきて
それを畳む間の時間
様々な人の声を聞く。


私よりもお年を召したご婦人達
ご近所の方とバッタリなのか
世間話に盛り上がってる
キャハハ、オホホ


となりのテーブルには
新婚さんらしいカップル
いちゃいちゃしながら
一緒に仲良く洗濯物を畳んでいる
今度、どこかに遊びに行こうか
どこ行こう?
そんな会話が聞こえてくる

その向こうのテーブルには
会社帰りのような独身やもしれない人が黙々と手作業のように
慣れた手つきで畳んでいた


小さな女の子とパパ
ママからいいつけで
パパと一緒に来てるのかしら
ママから『行ってきてよー!』って言われて来たのかな
それとも、
ママに赤ちゃんがいて
動けなくて
パパに頼んだのかな
やや勝手がわからずとも
おませな女の子に
パパが指示されていても
なんだか楽しそう


あと、ご老体の方が2人
ご夫婦かな

ゆっくりとした動作で
相談しながら
コインランドリーの蓋をして
お金を入れて
回るまで不安そうで。
けれど、周り出したら
ほっとしたのか
2人でベンチに腰掛けていた


使う背景は様々で
洗濯物の入れ方
取り出し方も様々で
その顔つきや扱い方で
なんだか生活が透けて見えてくるような

顔が明るい方
暗い方の見分け方で

コインランドリーを利用しているバックボーンが
見え隠れ

この人は
何を思っているんだろう

あの人は
何を考えているんだろう

胸のうちの
日常なのか
非日常の仕方なしのココなのか


ちょっとした人間観察

いや、私の悪趣味だけなのかしら(笑)

そして、私?
手抜きではなくて
家の乾燥機に3時間を費やすより
買い物をしている間に
300円で仕上がる方を
今日は選択しただけ


洗濯物ゆえに、、、。


こうして
たんにコインランドリーへ行く

これも『幸せ』なものなんだよね











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