いずれにせよ人間の生のエンジンは「いつ死んでもいい(死にたい)」と「まだ死ねない(死にたくない)」のストロークをレシプロケートすることでトルクを発生させているわけである。・・・いつになくカタカナ語だらけなのはなぜだ(笑)
エンジン・ストロークの比喩はいま思いついたものだからだ(笑)が、それを普通に書き下そうとしたら、どうしてもカタカナ語だらけになってしまったのである
畠中和生『マックス・シェーラーの哲学的人間学 生命と精神の二元論的人間観をめぐって』(ナカニシヤ出版・新刊) nakanishiya.co.jp/modules/myalbu…
I シェーラーの哲学的人間学
II シェーラーの哲学的人間学における諸問題
III シェーラーとハイデガー
税込5040円
梶尾悠史『フッサールの志向性理論 認識論の新地平を拓く』(晃洋書房・新刊) 税込4200円・現時点で内容不明(版元のWebサイトにすら載ってない)
I'm enjoying the 90's R&B channel at sky.fm sky.fm/play/90srnb 気まぐれでひと晩中このチャンネルをかけていた。結構馴染むものだな
クリミアが満州国というより、米欧がロシアに突きつけている要求がハルノートのそれに近いということではないかと思う
クリミアについては暴発がなければ国際社会で打つ手はないんで、NATOとの関係で米国の修辞が浮ついているだけに見える。で、問題化しがちなその暴発を実際上押さえ込んでいるのが、プーチンに見える。
実際、目下わが国で(というかネット上で)ロシアに対する制裁にわが国が加わることには慎重になるべきだと言っている人は、少なからぬ割合でこのRTのように見ているのではないかと思う。俺も含めて
まあ、慎重になるべきだと言っても、わが国は曲がりなりにもアメリカ様と同盟関係にあり、どう考えてもそれは有為な同盟関係だとほとんどの人は思っているわけだからな。拒絶すると言っても自ずと限度のある話ではある
叩いてる奴の9割方は嫉妬で叩いているわけだからな。それは週刊誌の基本的なフレームにぴったり合っているわけで、週刊誌がそれで商売しようとするのは当然というか必然だわな
嫉妬とは何かを一般的に言うのは容易ではないが、この場合で言えば、他人がズルしていい思いをしている(らしい)ことに対して、それがズルであるが故に非難するという態度は全部嫉妬だと思っていいのである
嫉妬によって何かするよりは真善美に向かって何かする方が素敵だろうに、とは思うけれど、そうは言っても孔子様でさえ「子曰吾未見好徳如好色者也」(子罕第九)と言っていることである
リーマンショック後、日本の家計所得は先進国平均より落ち込み、低所得者層ほどそれは酷く、出生率は上がり、自殺率は下がり、NEETは激減した OECDの社会調査から(Market Hack) markethack.net/archives/51914…
「ニートは激減した」と書いてあるが、その根拠は若年世代(15歳から24歳)の失業率が2007年と比較して「1.5%減った」というものである。そんなのがどうして「激減」なのかと言えば、先進国中では抜きんでて大きな減少だからということらしい。まあ、話半分くらいに見た方がいい調査である
「ルール違反した者は永久追放」によって自分たちのディシプリンが守られる、ということが実際に起きた時にはせめて沈痛な表情をしておいたほうがいいと思う。紅潮した顔で「正義は守られた」とか言われると帰りたくなる。
何言ってんだか。共同体の外に共同体があるわけないじゃないか。あるのは死の暗闇だけ(暗闇を「ある」というのが正しい語法かどうかはさておいて)で、だからこそ共同体からはそう簡単に抜けられない
ロシアと欧米 冷戦後、最悪の状況に(NHKニュース) nhk.jp/N4CS5UEL アメリカ様はさておき、ヨーロッパの連中はそれでいいのだろうか。下手すりゃまた欧州全土が焼け野原になりかねんぞ
これでうっかり中露が結託でもしようものなら、わが国にとっても対岸の火事だとばかり言っていられないことになってしまう
【クリミア併合】米、対露戦略で中国への関与強化、日米分断の危険性も(MSN産経) sankei.jp.msn.com/world/news/140… ”だが、「中国は『中立』の立場を巧妙に利用し、米国を『新型大国関係』に傾斜させるという『漁夫の利』を狙っている」(外交筋)との見方もある”