惰天使ロック

原理的にはまったく自在な素人哲学

3月19日(水)のつぶやき その1

2014年03月20日 | miscellaneous

"「まさか。信じられません。博士論文のコピペが400%を超えています。」 「やはり目覚めたのよ。彼女が…」 「佐村河内を、食ってる…(話題的に)」 「STAP細胞を自ら取り込んでいるというの。」..." tmblr.co/ZhhsKo1AUkvZO

celsius220さんがリツイート | RT

ビットコイン再質問主意書の回答(参議院議員大久保勉・公式ウェブサイト) blog.goo.ne.jp/tsutomu-okubo/… ”内容的には、相当腰の引けた内容になっているという印象です。今後は、与野党の政策調査会や衆参の関係委員会などを議論の場に移し、議論が深まることを期待します”


ビットコイン再質問主意書に対する政府答弁書が帰って気ました。各役所が逃げ回って殆ど具体的な回答がありませんでした。金融立国、ITによる成長戦略を掲げているABE政権の限界を見た気分です。金融庁、経済産業省、財務省にもっとしっかりせよと言いたい!

celsius220さんがリツイート | RT

いまその回答を読んでみたところだが、大久保勉議員本人がRTで呟いている通りで、具体的なことは「お答えすることは困難である」のオンパレードである。実質何も答えていないと言って構わない代物だと思う


米大統領 日本を含むG7首脳会議開催を呼びかけ(NHKニュース) nhk.jp/N4CR5U9A ”ヘイデン報道官は18日、オバマ大統領が来週、オランダで開かれる「核セキュリティーサミット」に合わせて、G7首脳会議を開くよう呼びかけたことを明らかにしました”


ハーバード大のヴァカンティ教授が、Tissue Eng Part A誌の論文における小保方晴子の大量の改ざんデータ(電気泳動像)を訂正。同誌の創刊者兼編集者であるヴァカンティ教授は、権力を使い不正隠蔽し徹底抗戦か?

Erratum:
online.liebertpub.com/doi/abs/10.108…

celsius220さんがリツイート | RT

夢(65)(立命館大学総合科学技術研究機構・熊谷道夫教授のblog) blog.goo.ne.jp/bitex1993/e/97… ”あまりにも行き過ぎたバッシングだ/科学におけるもう一つ大切なことを私たちは忘れている気がする/それはIntuition(直観)と呼ばれるものだ”


科学研究の実際において直観が重要であることは、実際に科学研究に従事したことのある人なら誰でも認めることであろうとは思う。けれども厳密に言えば、直観それ自体は科学ではない。直観を理性によって、つまり実験観察結果によって裏付けて初めてそれは科学と呼ぶにに相応しいものになるのである


再々述べている通り、現在我々が科学と呼ぶ方法の体系はすべて、デカルト『方法序説』の第一文に発していることを忘れてはならないのである


いわく「良識(理性)はこの世でもっとも公平に配分されているものである」。もっとも公平に配分されている、つまり誰でも持っているものだから、理性的な命題は誰でも共有できる、いいかえれば実験観察結果として再現できるのである。直観は必ずしもそうではないから、これ自体は科学ではないのである


ま、それはそれとして、ひょっとしたら科学の実際において直観が重要であるということ自体を疑問に思う人はいるのかもしれない。それが科学ではないのなら、どうして科学がその重要性を正当に主張することができるのか、というようにである


しかしそれはまったく単純なことである。いま、ある人が使っているパスワードを推定することを考えてみよう。理性的な方法とは可能なパスワードのすべてをひとつひとつ試してみることだけである。そこで「待てよ、パスワードだからpasswordという文字列だったりしないか」これが直観である


未知のパスワードを理性だけで、つまり総当たり式の探索でつきとめるのは、通常天文学的な計算量を要する、つまり事実上不可能である。直観がそれをズバリ当ててしまうことがある。必要なことは、直観によって得られた文字列「password」でログインできるかどうか実験してみることである(笑)


「パスワードだから安直にpasswordとつけてるんじゃないか」という直観は、それ自体は万人が共有できないものである。いくら議論しても、その真偽は定まらない。けれども誰かが実験して「passwordでログインできたぜw」と報告すれば、その結果は誰でも同じ操作で再現できる(笑)


ざっとこんな風に説明すれば、直観それ自体が科学ではないことも、にもかかわらず科学研究の実際において重要であることも、ひいては、科学の方法的な本質は理性を用いること、つまり実験観察によって確認する(再現できる)ことにあるということも、たやすく了解できるはずである


最後に、わたしがいま疑っていることを書いておけば、いま簡単な例で示したような科学の本質、これはどこかで習ったものではないということである。問われれば同様に即答できる人が、わが国で科学者でございという連中の中にどれだけいるのか、今度の事件で次第に疑わしく思えてきたということである


(念のためつけ加えておくと、上述の回答例は「素人哲学」の成果でもない(笑)それが本当に科学なのかどうかがいつも怪しい複雑性の研究途上でしきりに考え込んでいた、その間に培われたものだと言っておきたい)


しかしJuuichiJigenの人を中心とした追及の手はとどまるところを知らないな。放っておくと早稲田理工がまるまる焼け野原になりかねない気がする。早稲田の中の人達は一度きちんと説明すべきではないかと思う


もちろん剽窃論文を説明することなんてできないわけだが(笑)、実際許容されるコピペの水準というのはあるはずで、つまり、早稲田理工においては「科学にとってコピペとは何」だと本当は考えられてきたのか、それを説明すべきだし、その説明に沿ってなお逸脱であるものを罰するなり何なりすべきである


それだって可能なことかどうかは判らないのだが(笑)、可能であるならそれをすれば、何を言っても「倫理」の2文字を楯にとってどこまでも非難を浴びせてくる輩に対して「倫理は科学ではない」と反論することは可能になるわけである


訂正:△反論する→○突っぱねる


なるのだが、「科学」が何であるのか、少なくとも何だと思っているのか、それをはっきりさせないところでそのようなことをいくら言っても、火に油を注ぐばかりのことになるだろう


この間に知人からは「オレも受験生のとき早稲田理工受けたんだよな、大変だなあ」などというメールを受け取った。わたしも受験して一度は合格した。院生のころ早稲田理工のとある研究室のゼミへ出稽古に出かけた(笑)こともあった。心情的には事態が適切におさめられることを願うばかりである


お前がまだ死ねない理由を書いてけ(アルファルファモザイク) alfalfalfa.com/archives/71474… コメント#38「ワンピースとハンターハンターが完結してない」── 同様案(好きなマンガやアニメが完結するまで死ねない)わりと多数


そういう答え方するのはふざけてそう言っているのだろう、と思う人は今も案外多いのかもしれない。また実際ふざけて言っているやつも、リンク先のスレの中にいるかもしれない。たいていはそうなのかもしれない。だが決して全部がそうではないだろう、ということを俺は知っている。なぜなら(略)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月18日(火)のつぶやき その3 | TOP | 3月19日(水)のつぶやき その2 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | miscellaneous