今日のTHN私訳は妙に分量が少ない上にうpする時間も遅いな、と思った人がいるかもしれないわけだが、例によって今日はWindows Updateで時間を食われていたわけである。
このあとのパラグラフも半分くらいはできているのだが、パラグラフが長くて今日中にまとめきらないので、これも含めて明日ということにする。
このあとのパラグラフも半分くらいはできているのだが、パラグラフが長くて今日中にまとめきらないので、これも含めて明日ということにする。
・・・これまで用いてきたような退屈でグズグズした方法は捨ててしまうこと、あちらこちらの辺城僻村を攻略して回るのではなく、これら諸学問の首都中枢である人間本性そのものへと、まっすぐに進軍することである。ひとたびこの首都を落としてしまえば、我々は他のどこだろうとたやすく勝利を得られよう。(イントロダクション) たとえば「戦争したら負けそうな国に限って交渉の途をえらぶ」と言わないで、「負けそうな国に限って征服の途に乗り出す」などと誰かが言ったとしたら、語に観念を関係づける既得の習慣がここでも働いて、直ちにそれが突拍子もない言い草だとわかる・・・(1-07) |
※ | 要は現象=実体+様相だということである。だから対象(現象)=本体(対象の同一性にかかわる、つまり本質的な部分)+おまけ(非本質的な部分)だと言っても、必ずしも外れた訳だということにはならないように思える。これらについての他の説明を拾ってみ・・・ようとしたが、適当なものが見当たらない。かわりに質(quality)に関連して以下の説明を見つけたので引用しておく。 |