あけましておめでとうございます。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。私は年末に体調を崩しまして二、三日臥せっておりました。とんだ年越しです。具合を悪くすると健康だった日々が奇跡のように思われます。みなさんも健康にはくれぐれもお気をつけください。
さてタイトルにある文体の迷いについてですが（文体というほど大袈裟なことでもありませんがね）、前回年末の締めを書いたときに「ですます調」になって（今回もそうですが）、ああ、そういうことか、とちょっと思い当たることがあったわけです。というのは、少し前から「ですます調」が割り込んでくる感じはあったのです。一部「ですます調」を混じえながら書くのは技術のひとつですが、私の場合、技術としてやっているわけではなく単に揺れているだけなのです。それは読んでくれる人との距離感です。日本語は言葉使いだけで相手との距離感がはっきりしますからね。私は外国語のことを知りませんが、少なくとも一人称が日本語ほど豊富じゃないでしょ。日本語は一人称に何を使うかだけで相手との距離感でますからね。
全部を「ですます調」で書いたときに、ああ、そういうことか、と思ったのはこのことです。私は読んでくれてる人とどういう距離感で接していいのかが判らない。だから「ですます調」が割り込んでくる。全部「ですます調」で書くと気分が定まる。
最初はね、こんなもの誰も読みゃしねえよ、と思っていたから独り言だったのよ。っていうか独り言でよかったのよ。自分のアタマの整理に書きはじめただけなんだから。それなら独り黙ってやってりゃいいじゃねえか、ってハナシなんだけど、もちろん今までそうしてたんだけど、公開するとプレッシャーかかるでしょ。誰も読まないにしてもさ、一応公開してるわけだから緊張感はあるわけ。あんまりぐだぐだなこと書けんよなあ、とか思うわけよ（というわりに結構ぐだぐだなんだけど）。それに公開すると自分に対して、より第三者目線が強くなるしね。公開してみて自分のバカさ加減がよくわかりましたよ。それだけでも公開した意味はありましたね（いままで自分のバカさ加減がわからなかったのかってハナシにもなるんだけど、ここまでバカとは思ってなかったのよ、おめでたいことにね）。
で、独り言として書いてるからさ、書き方も言文一致っていうか言文一緒みたいな感じなわけ。書き言葉は所詮書き言葉なんだけど感覚としてはおしゃべりなのよ。公開してるって意識はあるから完全に独り言ってわけでもないけどさ。完全独り言ならまさしく日記で「である調」で書くからね。でも他人を意識するとなかなか「である調」は書きにくいよ。なんだかエラソーじゃない？そりゃ立派なこと書くんなら偉いんだからエラソーでいいんだけど、所詮ちょっとした思いつきだからなあ、って気で書くことがいちいち「なんとか、かんとかである」なんて重いよね。そんなことない？
ってなわけで独り言で出発したんだけど、書いてりゃやっぱり読む人のこと考えないわけにはいかないのよね。あ、このブログ書いてることは友達に誰一人知らせていないから読んでくれてる人はみんな面識のない知らない人たちばかりなの。ちなみに何故友達に知らせないかっていうと、内容がこんなでしょ。義理で付き合わせるのもなんだかなあって感じよ。で、友達に知らせてあれば基本的に読んでくれるのは友達ということで、友達に向かって書けばいいわけだから読み手との距離感のとり方は簡単なんだけど、知らない人を相手にいつまでも独り言っていうのが落ち着かなくなってきたんだね。だから自分でも意識しないうちに「ですます調」が割り込んできたというわけ。読んでくれてる人との距離感がとれてないのよね。
書いてるほうはこんな感じで揺れているわけだけど、読んでくれているほうはどうなのかしら。そんなこと気にしない？
くだらねえこと言ってんなあ、って人も多いと思うんだけど、性分なのよ。仕方がないのよ、こういうことぐちゃぐちゃ言っちゃうの。あたし、あんまりネット見ないんだけど、たまに見た時に目に付いて嫌になるのがコメントなのよ。正確に言えばコメントの書き方ね。いろんな考え方があって読んでて面白くもあるんだけど、ものには言い方ってあるでしょ。なかにはキタナイのがあるのよね。あなた、一面識もないない人に向かってリアルでもそんな口の利き方するの？って言いたくなるくらい酷いのが結構あって、それが嫌なの。あたしネットのこと知らないからネット上ではそれが当たり前なのかもしれないけれど、みんなそれで平気なのかもしれないけれど、あたしは嫌なのよ。だから、あんまりネット見ないし、このブログもそういう人が絡んできたら書くのやめる。気に入らないからって炎上させるなんて、言語道断。それじゃ集団リンチじゃない。人間のやることじゃない、っていうか人間だからやるとも言えるんだけど、それでもあえて人間のやることじゃないって書くよ。たしかに人は人が思っているほどヒューマニストでもないけど、だからといって居直ったら御仕舞いよ。ダメなものはダメ。人から相手を思いやる気持ちを除いたら動物と同じじゃない。いや、犬猫みてれば彼らにだって相手を思いやる気持ちは確実にあることがわかる。だったら動物ですらないっていうことよ。そんなのと付き合いたくない。相手との距離感ってそういうことなのよ。
なんだか書いているうちに頭に血がのぼってきちゃったけど、ま、そんなわけで（どんなわけだ？）あたしは独り言として書くのもなんだかなあ、って気分なんだけど、読んでいるほうはどうなのかしらってことよ。ご意見がありましたらコメントください。って、こんな書き方してたらコメント書きにくいか。いや普通でいいのよ。お互い人と人でしょっていう当たり前のこと言ってるだけなんだから。コメント書きにくいどころか逆に荒らしに来たりして、あははは。ま、好きにしてちょ。書くだけ書いたらこちらは俎板の鯉なんだから。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。私は年末に体調を崩しまして二、三日臥せっておりました。とんだ年越しです。具合を悪くすると健康だった日々が奇跡のように思われます。みなさんも健康にはくれぐれもお気をつけください。
さてタイトルにある文体の迷いについてですが（文体というほど大袈裟なことでもありませんがね）、前回年末の締めを書いたときに「ですます調」になって（今回もそうですが）、ああ、そういうことか、とちょっと思い当たることがあったわけです。というのは、少し前から「ですます調」が割り込んでくる感じはあったのです。一部「ですます調」を混じえながら書くのは技術のひとつですが、私の場合、技術としてやっているわけではなく単に揺れているだけなのです。それは読んでくれる人との距離感です。日本語は言葉使いだけで相手との距離感がはっきりしますからね。私は外国語のことを知りませんが、少なくとも一人称が日本語ほど豊富じゃないでしょ。日本語は一人称に何を使うかだけで相手との距離感でますからね。
全部を「ですます調」で書いたときに、ああ、そういうことか、と思ったのはこのことです。私は読んでくれてる人とどういう距離感で接していいのかが判らない。だから「ですます調」が割り込んでくる。全部「ですます調」で書くと気分が定まる。
最初はね、こんなもの誰も読みゃしねえよ、と思っていたから独り言だったのよ。っていうか独り言でよかったのよ。自分のアタマの整理に書きはじめただけなんだから。それなら独り黙ってやってりゃいいじゃねえか、ってハナシなんだけど、もちろん今までそうしてたんだけど、公開するとプレッシャーかかるでしょ。誰も読まないにしてもさ、一応公開してるわけだから緊張感はあるわけ。あんまりぐだぐだなこと書けんよなあ、とか思うわけよ（というわりに結構ぐだぐだなんだけど）。それに公開すると自分に対して、より第三者目線が強くなるしね。公開してみて自分のバカさ加減がよくわかりましたよ。それだけでも公開した意味はありましたね（いままで自分のバカさ加減がわからなかったのかってハナシにもなるんだけど、ここまでバカとは思ってなかったのよ、おめでたいことにね）。
で、独り言として書いてるからさ、書き方も言文一致っていうか言文一緒みたいな感じなわけ。書き言葉は所詮書き言葉なんだけど感覚としてはおしゃべりなのよ。公開してるって意識はあるから完全に独り言ってわけでもないけどさ。完全独り言ならまさしく日記で「である調」で書くからね。でも他人を意識するとなかなか「である調」は書きにくいよ。なんだかエラソーじゃない？そりゃ立派なこと書くんなら偉いんだからエラソーでいいんだけど、所詮ちょっとした思いつきだからなあ、って気で書くことがいちいち「なんとか、かんとかである」なんて重いよね。そんなことない？
ってなわけで独り言で出発したんだけど、書いてりゃやっぱり読む人のこと考えないわけにはいかないのよね。あ、このブログ書いてることは友達に誰一人知らせていないから読んでくれてる人はみんな面識のない知らない人たちばかりなの。ちなみに何故友達に知らせないかっていうと、内容がこんなでしょ。義理で付き合わせるのもなんだかなあって感じよ。で、友達に知らせてあれば基本的に読んでくれるのは友達ということで、友達に向かって書けばいいわけだから読み手との距離感のとり方は簡単なんだけど、知らない人を相手にいつまでも独り言っていうのが落ち着かなくなってきたんだね。だから自分でも意識しないうちに「ですます調」が割り込んできたというわけ。読んでくれてる人との距離感がとれてないのよね。
書いてるほうはこんな感じで揺れているわけだけど、読んでくれているほうはどうなのかしら。そんなこと気にしない？
くだらねえこと言ってんなあ、って人も多いと思うんだけど、性分なのよ。仕方がないのよ、こういうことぐちゃぐちゃ言っちゃうの。あたし、あんまりネット見ないんだけど、たまに見た時に目に付いて嫌になるのがコメントなのよ。正確に言えばコメントの書き方ね。いろんな考え方があって読んでて面白くもあるんだけど、ものには言い方ってあるでしょ。なかにはキタナイのがあるのよね。あなた、一面識もないない人に向かってリアルでもそんな口の利き方するの？って言いたくなるくらい酷いのが結構あって、それが嫌なの。あたしネットのこと知らないからネット上ではそれが当たり前なのかもしれないけれど、みんなそれで平気なのかもしれないけれど、あたしは嫌なのよ。だから、あんまりネット見ないし、このブログもそういう人が絡んできたら書くのやめる。気に入らないからって炎上させるなんて、言語道断。それじゃ集団リンチじゃない。人間のやることじゃない、っていうか人間だからやるとも言えるんだけど、それでもあえて人間のやることじゃないって書くよ。たしかに人は人が思っているほどヒューマニストでもないけど、だからといって居直ったら御仕舞いよ。ダメなものはダメ。人から相手を思いやる気持ちを除いたら動物と同じじゃない。いや、犬猫みてれば彼らにだって相手を思いやる気持ちは確実にあることがわかる。だったら動物ですらないっていうことよ。そんなのと付き合いたくない。相手との距離感ってそういうことなのよ。
なんだか書いているうちに頭に血がのぼってきちゃったけど、ま、そんなわけで（どんなわけだ？）あたしは独り言として書くのもなんだかなあ、って気分なんだけど、読んでいるほうはどうなのかしらってことよ。ご意見がありましたらコメントください。って、こんな書き方してたらコメント書きにくいか。いや普通でいいのよ。お互い人と人でしょっていう当たり前のこと言ってるだけなんだから。コメント書きにくいどころか逆に荒らしに来たりして、あははは。ま、好きにしてちょ。書くだけ書いたらこちらは俎板の鯉なんだから。
