瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

愛について

2019-07-23 16:54:08 | 随想
結局、愛がないんでしょうなあ。無いってぇか、愛が変質してるんでしょう。愛が変質して執着になったり略奪になったり欺瞞になったりしますからね。 そんな変質が起きるのは勘違いからですよ。自己という勘違い。愛を自己で囲い込むから愛は変質し、変質した愛を内包する自己は我欲という存在になる。 自己なんぞありゃしません。個性があるだけです。個性は多様性です。いろんな在り方をしている、その一部が自分ってぇだけで . . . 本文を読む
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結果はさておき

2019-07-23 06:06:04 | 随想
これってなんかに似てるなあって思ってましたが、ようやく思い出せました。賽の河原ですな。子供が石を積んで鬼が崩しに来る話。 その仕事をしていると虚しくなるわけです。やり終わったそばから、やり終えたことがリセットされ始めからやり直し。その無限ループ。ホント賽の河原の石積み、そのまんま。 しかし、ですなあ。考えてみれば今までしてきた仕事も同じようなもんですわ。積み上げた石を崩されることはなくても、積み . . . 本文を読む
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