2013年9月12日、ローマにてワールド・フレア協会(WFA)認定公式1級世界大会(WFAグランド・スラム)「FLAIR BATTEL ROME GRAND FINAL 2013」が開催されました
この日のワールド・オープンには、日本代表選手としてカクテルバー・マルソウ(神奈川)の中村純(ナカッチョ)選手が挑戦致しました!
世界各国からワールド・チャンピオンが集結する世界最高峰大会の一つで、ナカッチョ選手の活躍が期待されました。
審査員は、加点にWFA会長のANDY COLLINSON氏、WFAアジア・ディレクターの北條智之、この大会オーガナイザーでFBS(ローマのフレア・バーテンダー・スクール)のアルマンド・フィオーレ氏、イタリアが誇る伝説のフレア・バーテンダーのフランチェスコ・レオーニ氏、WORLD GROUP S.r.l.のCEOであるGIONNI GABRIELE氏の5名
減点は、WFAアンバサダー・ジャパンの谷本陽(アキ)氏、PLANET ONEのGIANLUCA BRIZI氏でした。
ワールド・オープンには世界から20名が出場し大変レベルの高いプロ戦でした!
FLAIR BATTEL ROME GRAND FINAL 2013のプロ・ファイナルには、既に予選通過者が14名確定しており、このワールド・オープンでは上位6名をファイナリストとして選びました。
予選通過の6名の順位は以下でした!
1st TOMEK MALEK(ポーランド)
2nd MAREK POSLUSZNY(ポーランド)
3rd RODRIGO DELPECH(アルゼンチン)
4th MIKA MEHHTO(フィンランド)
5th ROMAN ZAPATA(アルゼンチン)
6th KARLO DAMJANIC(ロシア)
日本代表の中村純(ナカッチョ)選手は12位でした。
ナカッチョ選手は、全体的に安定した演技でしたが後半のルーティーンで崩し順位を落としましたが、会場を大きく沸かせており見事な発表でありました。
ワールド・オープンは大変レデルの高い予選でした。
出場された選手の皆さん、審査員の皆様、大会運営のFBSの皆さん、お疲れ様でした!
ワールド・オープンの後は、セミプロ・ファイナル、フェメール・ファイナル、プロのグランド・ファイナルと3大会行われました。