先日、カクテルバー・マルソウのお客様と大井でハゼ釣りをしました
早朝の大潮の日に行きました。
この時期になりますとハゼが見えなくなり、普通に何時間釣っても上がりません。
鳥と一緒に魚を探しますが、ハゼは見えて来ませんし、1時間アタリすらありません
ハゼは遠くへ行ったのか?どこにいるのか?
北條:「ん~キャットマンのハゼ釣り奥義を出すしかないようだな~」
写真上の浅瀬の岩との間の"穴"がポイントです!
この時期、この様な穴にはハゼが潜んでいる場合があります!
仕掛けは岩や貝などにひっかかり、ねがかりも多く、仕掛けがちぎれるリスクもあります。
まずは竿先で穴の奥行きやスペースがあるかをチェック!
穴に仕掛けを落とすと、「ハゼ」が居ました!!
しかし魚が少ないのと、寒さのお陰か?動きが鈍く、アタリはあまりありません
穴の中の魚達は盛り上がっていません
そこで!コマセ(撒きエサ)を急遽作ります!
岩に張り付く写真上の様な貝や
この様な牡蠣から身を取り出して、すり潰し、コマセを作ります!
エサは貝でも釣れます!
すり潰した貝は、魚達には興奮する香りです!
魚は集まり穴の中でパーティが繰り広げられ盛り上がるのです!
そこに紛れ込んで仕掛けを落とすと、沢山釣れるのです!!
動きの鈍い魚達は元気になり、アタリも良くなり、写真上の様に「マハゼ」が釣れる訳です!!
洞窟から出て来たみたいですね~
形も良い大きさですよ~
マハゼと同じくらい釣れるのが「ダボハゼ」です!
ヌルヌルしてます
「カニ」も同じくらいヤル気あって沢山釣れます!
「穴釣り」楽しいですよ!
そしてお昼頃の事でした。
ポイントを変えて穴釣りしていましたら、大物がヒットしました
なんだ?ウナギか?いやアナゴです!!
姿が確認出来て大興奮の中仕掛けが切れてしまいました
残念でした