本日は、古代から歴史を持つ福岡県「博多」の主な見どころを紹介致します
博多は、かつての九州北部筑前国の事で、現在は福岡市の地域に含まれます。
博多津とも呼ばれていて、博多湾に面する港湾都市で、中世には貿易都市として栄えた町です。
明治時代には博多・福岡を一つにまとめて福岡市として市制施行されて現在に至り、博多の地名は"博多区"として残ります。
写真は、新博多駅ビルの「JR博多シティの大時計」です!
大時計の裏側は5階のカフェから見学出来て、大博通りや博多湾が一望できます。
JR博多シティ屋上には庭園の様になっており、つばめ電車やドックラン他、「展望テラス」があり、展望台施設からは夜景が楽しめます!
飛行場が福岡市の中心部にあり、周辺はビルの高さが制限されてるため、福岡空港の飛行機発着も、わりと近い距離で見る事が出来ます。
JR博多シティ・アミュプラザ博多の屋上庭園には、つばめの杜ひろばがあります。
写真上は、旅の安全を祈願する「鉄道神社」です
参道があり、一の鳥居星門、二の鳥居福門、三の鳥居夢門、本鳥居を抜けると小さな神社が現れます。
中洲川端駅から徒歩3分には、博多で一番古い商店街「博多川端商店街」があります!
飲食店や昔ながらの洋服店など100軒並ぶ400mの商店街です。
下町の風情が色濃く残ります。
こちらは「櫛田神社」です!
奈良時代に創建された神社で、商売繁盛と不老長寿の御利益があるそうです。
770年以上続く博多の伝統のお祭り"博多祇園山笠"の山笠の奉納神社でも知られます。
櫛田神社の境内に1年中飾られる「山笠」です!
高さ約13mの山笠です。
7月になると市内各所で飾る山笠が飾られ、お祭り時は男衆が1tの山笠を担ぐそうです。
実は博多は、うどんの発祥地です!
写真上は、創業1882年の老舗うどん屋「かろのうろん」です。
博多のうどんの歴史は、このお店から始まったとされています。
こちらは辛明太子の発祥地「ふくや中洲本店」です!
明太子は、ふくやの創業者である川原俊夫氏が生みの親で、昭和24年に博多の中洲で日本で初めて発売されたと言います。
創建1200年以上の「東長寺」です!
806年創建と伝わるお寺です。
本堂には重要文化財の木造千手観音が収められています。
東長寺の「福岡大仏」です!
日本最古の木造釈迦像として知られます。
釈迦像の下には、お戒壇めぐりがありました。
博多と言えば屋台です!
写真上は、「中洲の屋台」です。
川沿いにあるお洒落な雰囲気の個性派なお店が多い様です。
ベイサイドプレイス博多埠頭の一角にある「博多ポート・タワー」です!
1964年に建てられたタワーで高さ100mです。
博多港のシンボル的なタワーです。
最新のショップや映画館、劇場が揃う複合施設「キャナルシティ博多」です!
6つあるビルには270店舗以上のショップが集まります。
その名の通りにキャナルシティ博多には、キャナル(運河)が流れていました。
キャナルシティ博多のイーストビルのマスコット・キャラクター「ラッキー・フロッグ」です!
台湾人アーティストのハン・イーさんの作品です。
新しいパワースポットとして知られます!
写真上は「中洲の夜景」です!
美しいですね~
博多も見どころ沢山でお薦めで~す!