本日は、セルビア第3の都市である「ニシュ(Niš)」を紹介致します。
セルビアには空港がベオグラードとニシュにありますが、今回ニシュにはベオグラードからバスで行きました。
この区間のバスは1時間に2、3本。早朝から深夜まで運行されていました。
写真上は、ニシュに向かうバス「ニシュ・エクスプレス」です!
所要時間は約3時間30分程です。
写真下は、切符と共に渡されるターミナル入場コインです。
切符は窓口で購入します。
ニシュまで片道1245ディナール(1300円しない位)です。
この日は雪でしたが行きはほぼ定刻の時間で到着致しました!
セルビアのガイドブックは日本では販売しておらず、持参した中欧のガイドブクには、ニシュは載っていない為観光は大変かも知れません。
ニシュの観光ガイドブックを家内が購入して中を開いてみると!
フレア・バーテンダーが紹介されてましたニシュにもフレアされる方がいらっしゃる様です
セルビアでは年に一度「ベオグラード・フレア・オープン国際大会」が開催されています!
セルビアはフレア人口が多いかも知れません
街の中心に河が流れ、北側に大きな要塞。南側に繁華街があるようでした。
ターミナルから、中心地の方向へ5分程歩くと美しい河がありました。
河の名前は「Nišava」という名でした。
ブルガリアからセルビアに流れているそうです。
雪景色ともあり綺麗でした。
橋を渡り、南側は繁華街でした。
綺麗な建物もあちらこちらにありました!
観光客も多いようで、英語の表記もありましたが、日本人は珍しい様でした。
写真上は「ニシュ・シンフォニー・オーケストラ」です。
楽団の本拠地の様でした。
このオケはべオグラード以外で、唯一セルビアにあるオケとの事です。
写真上の建物はニシュの「ニシュ国立劇場」です。
ニシュで唯一オペラやコンサートが上演される劇場だそうです。
国立劇場の近くに時計台の様な物が見えました。
調べると「コート・ビルディング」との事です!
西洋と東洋が絶妙に混じり合った様な建物が多かったです。
写真上は「教会」の様でした。
この日のベオグラードは、気温マイナス12度で、ニシュはマイナス5度でした。
街に雪が多いからか、べオグラードより寒く感じました。
こちらは、繁華街の中心となる「キング・アレクサンダル広場」です!
この広場の前の大通りを北側に歩くと、河に戻ります。
そして目の前の橋を渡ると、名所の要塞の入口があります。
こちらが「要塞のゲート」です!
中には色々な建造物があります。
これは要塞内の「モスク」です。
他にも要塞内に名所が多くありますが、雪の為に見ることが出来ない状態でした。
ゲートのすぐ横には「市場」があります
食品から日用品まで、様々なものが売られていました。
こちらはNATOの空爆を受けた方々の「慰霊碑」です
奥には大学が見えます。
街がら少し離れた観光地には「スカル・タワー」が有名です!
他にも美しい教会や建物が離れた所にあるようです。
2人分で何と135ディナール(135円位)と安いです
セルビアのニシュお薦めで~す