昨日、地盤調査を行いました。地盤調査は長年家が建っているので傾いたり下がったりしないように調査をして、地盤に強度がなければ基礎形状を変えたり、地盤改良をしたりして家を建てても大丈夫にする前の工程です。昔は住宅にはサウンディングぐらいしか方法はなかったのですが、最近はいろいろ出てきていて今回は表面波探査試験という方法で行いました。地盤にいろいろな周波数の振動を与え、振動が伝わる速度を計測して強度を出すそうです。しっかりと、説明もされたので聞きました。造成してあまり時間が経っていないのですが、ローラーで締め固めていたので意外に強度があるようでした。むしろ締め固めた部分より下の層が弱いとのことでした。長年深い部分は人の手が入っていないので安定しているらしく、調査は早めに終わりました。深さが10mぐらいまで測れるそうです。基本的に滋賀県はあまり良い地盤ではないらしく、特に地名に水関係の文字が入っているのは要注意らしい。結果が届いてから、次のことを考えたいと思います。
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