今日は近くの縁の貼り替えに行きました。見積もり通りならば、元の縁甲板を撤去後に新しい縁甲板を貼るのでした。しかし、一部縁甲板を撤去するとフロアー特有のものが原因でした。タルキが30cm間隔に入っておりその上に縁甲板のフロアーが張っています。床を歩くとき垂木の上をだけに乗り歩くのであれば問題はないのですが、普通はタルキとタルキの間も乗ります。歩きと歩きの間に乗ると、縁甲板が少したわみます。それが繰り返されると、縁甲板を構成する接着剤が剥がれていき、縁甲板が薄い板の集合体になってしまうのです。垂木と大部分の縁甲板がまだ使える状態だったので、今ある縁甲板の上に新しい縁甲板を重ね貼りすることにしました。縁甲板貼りは、最初と最後に手間がかかります。中間部分はただ貼るだけです。夕方には、縁甲板は貼り終わり幅木だけが残りました。
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